FC2ブログ

プロフィール

かていようご

Author:かていようご
(社)家庭養護促進協会 大阪事務所のワーカー日記です。


最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ


2012/10/01からの訪問者


先日、週末里親のAさんからメールをもらいました。
6歳2ヵ月のBちゃんが初めてお家にお泊りしたことを、
うれしそうに報告してくださったのです。

Aさん夫妻とBちゃんが初めて会ったのは、昨年の6月。
初めてのことに緊張しやすく、慎重なBちゃんの性格を考慮して、
施設で面会をして関係を作る期間を長めにとり、
様子を見ながら外出を考えていこうということに。
月2回の頻度で、Bちゃんに会いに通ってくださり、
だんだんとBちゃんの方からAさん夫妻に話しかけたり、
手をつないだりして、楽しく過ごせるようになりました。

9月になって、車に乗って初めての外出へ。
初めは緊張で固まって、口数も少なかったBちゃんですが、
お昼ご飯を食べたあたりから、よくしゃべりだしたそうです。
しかし、個別の外出や乗り物にのる経験が少ないBちゃんは、
3回目のお出かけの日に、不安から外出を行きしぶり、
その日の外出は取りやめになりました。
Aさん夫妻も楽しみにしていただけに残念そうでしたが、
焦らずBちゃんのペースに合わせようとしてくださいました。
施設の先生とも相談して、Bちゃんのために、
施設から電車で1駅だけの近場のお出かけから慣らそうとしたり、
施設の行事に遊びに行って一緒に過ごす時間をとったりしながら、
関わりを続けてくださいました。

そんな中、12月にはBちゃんの方から「お家に行ってみたい」と言い出し、
日帰りで2回、Aさん宅へお出かけしました。
お昼ごはんは、一緒にお好み焼きやハンバーグ作りを楽しんだそうです。
お家の中を探検して、「おばちゃんは誰とお風呂にはいっているの?」とか、
「着替えるところはどこ?」とか、たくさん質問をしてまわりました。

そして先日、Bちゃんの方から「お泊りしてみたい」と希望し、
ようやく初めての外泊をすることになったのです。
里親さんはBちゃんが「施設に帰りたい」と言い出さないか、内心ドキドキしたそうですが、
一緒に買い物や料理をしたり、お風呂に入ったりするのを楽しみました。
翌朝目覚めたBちゃんは、「またお泊りしたい」と言ってくれたとか。
その報告のメールをいただいて、私もとてもうれしい気持ちになりました。

初めての出会いから8カ月。
週末里親さんの存在や、これまで一緒に過ごしてきた経験が、
Bちゃんの自信につながってきていると感じますし、
慎重なBちゃんのペースに合わせて、本当に根気強く
関わり続けてくださっているなぁとありがたく思っています。
これからも時間を積み重ねて、関係を深めていってほしいと願っています。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 | BLOG TOP |