協会では、月1回里親子サロン(JBクラブ)を開催しています。
4月から幼稚園に通う子どもがJBクラブを卒業?され
参加数が一旦減りますが、
また新たに子どもを迎えた里親さんが加わっていきます。
前回、1歳になったばかりのA君が初めて参加しました。
初めて参加のA君は、お家では活発に動き回りますが、
サロンでは、お母さんの抱っこから離れられませんでした。
「普段は、こんなんじゃないんだけど」と言うA君のお母さんに
「最初はそんなもんよ」と他のお母さんが声をかけていました。
皆、迎えた当初には通った道で、
説明しなくても通じる同じ立場であることが、
初めて参加するお母さんに安心感を与えてくれています。
A君のお母さんも「また、来て話したい」と帰られました。
子ども同士も慣れてくると、一緒に遊んでいます。
この時参加した2歳のBちゃんは同い年のCちゃんと一緒に走っていました。
A君と遊んだわけではないですが、
家に帰ってからは、お気に入りのぬいぐるみをかごにいれてタオルをかけて
「赤ちゃん、ねんね」と言ってお世話をしたり、哺乳瓶を差し出したり、
自分が赤ちゃんの泣きまねをしたりしていたそうです。
Bちゃんのお母さんは「A君のこと、実は気になっていたみたい」と
報告してくれました。
サロンは、親も子も、他の親子と交流できる場です。
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