1歳のAちゃんは、
3世代同居のご家庭に迎えられ5ヵ月が過ぎました。
Aちゃんとのマッチングが決まり、遠方在住だったので、
里母さんは1人泊り込んでAちゃんが暮らす施設への実習に通いました。
お家では、里父さんと、Aちゃんの祖父母と曾祖父母となる方々が
Aちゃんのために室内用すべりだいを組み立てたり、
服や日用品を用意したりと、首を長くして待っておられました。
迎えてからは毎日、
祖父母、曾祖父母4人それぞれが
Aちゃんの顔を見に部屋へ来るそうです。
それぞれがいつも嬉しそうに「よしよし」と頭をなでてくれるため、
Aちゃんも頭をなでたがるようになりました。
「あぁー!」と言って手を出すと、
Aちゃんの背にあわせて、おじいちゃんたちは屈んで頭をさげてくれ、
Aちゃんは満足そうに頭をなでます。
4世代同居となったご家族。
多くの大人が、Aちゃん中心となった生活になりました。
家族皆の愛情を一身に受けて、
表情豊かになったAちゃんです。
これからもたくさんの愛情を受けて大きくなってくれるでしょう。
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