「新型コロナウイルス感染拡大」…の話題抜きでは語れない、
新年度の始まりとなってしまいました、
「新しいことを始めよう!」という気持ちになる年度初めですが、
今年は新しいことどころか、
「いつも通りのこと」さえ難しい毎日です。
でも、「いつも通り」を取り戻すため…と言い聞かせながら、
日々を送っています。
面接や訪問調査も先延ばしすることになり、
子どもは一日一日大きくなってしまうのに…と
もどかしい思いでいます。
子どもとの関係づくりの実習を始めていた里親さんは、
細心の注意を払いながら、実習を継続させてもらっている方もあれば、
一旦中断することになった方もいます。
養親さんの中には、医療に従事しておられる方もいれば、
飲食業など自営の方もおられます。
どんな毎日を送っておられるのだろう…と気になっています。
子どもたちも「いつも通り」とは、程遠い毎日。
3月から休校が続いている地域もたくさんあります。
春から小学1年生!の子どもたち。
養親さんから「入学式はなんとかできました!」と
ピカピカの1年生の写真が送られてきました。
入学式は延期になってしまったけれど、
家の近所の桜の下で写真を撮りました!と、
入学式で着るはずだった服を着て、
真新しいランドセルを背負った写真を送ってくださった養親さんもいます。
本当なら、ドキドキわくわくの毎日を送っているはずだった、年度はじめ。
一日も早く、「いつも通り」の日々が戻ってくるように、
自分たちにできること…を、やっていくしかありません。
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