養親との出会いを求める子どもは、
毎週1回、毎日新聞の「あなたの愛の手を」の欄に掲載される。
が、そのタイミングでは、出会いのなかった子どももいる。
そういった子どもも、もちろん継続して、出会いを求めている。
協会にオリエンテーション面接を受けにきたご夫婦が、
過去の記事のスクラップを見て、出会いにつながることもある。
そして、もう一つの方法が、子どもの写真をパネルに掲示して、
養親講座などの際に、希望者に見てもらうことである。
次回の養親講座は、12月2日からスタート。
そして、その前には、全国の児童相談所の里親担当職員を対象にした、
研修会を開催するので、
そこでもパネルを掲示する予定をしている。
地方には、養子縁組前提の里親登録はしているものの、
養子となる子どもが少なくて…という話も聞く。
「ああ。この子は、この里親さんとの出会いを、
待ってたんだなあ…」と思えるような出会いがありますように!
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