事務所の最寄りの地下鉄駅には、毎年七夕が近づくと、
笹なのか竹なのかわからないのが1本用意され、
「どうぞ自由に短冊に願い事を書いて、くくりつけてください」
という仕様になっている。
朝晩、大急ぎで通るので、チラっとみるだけであるが
今年もすでに短冊で山盛りになっている。
今朝、通りがかった時に、しげしげと短冊を眺めている人がいて
それにつられて横目で見た1枚には
「Aちゃんと会えますように B」と達筆で書かれ、その雰囲気から
おばあちゃんが「また孫に会いたいな」と思って書いたのかなと想像した。
現在、実習中のAさんと3歳のBちゃん。
実習の最初の頃に比べると、抱っこの要求が増え、
外では抱っこするかベビーカーに乗るかで歩こうとはしなくなった。
いたずらをしたり、泣いたり、笑ったり、
いろんな場面を見ることができるようになり
このまま体調を崩すことなくいければ、七夕はおうちで迎えることに
なりそうである。
今年は七夕など考える余裕もない、怒涛の日々となるだろうが
来年の七夕の頃には、楽しめるようになっておられるに違いない。
これから実習予定の方それぞれが「早くCちゃんに会えますように」と
願っておられるにちがいない。
私たちも「早く面会日が決まりますように」と
短冊を書こうかなと思っているところである。
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