先日、親子3人の生活が始まって3週間ほどになる
9カ月のAくんのお家を訪ねました。
生活が一気に変わり、
自分のペースで何もできないことや
施設での実習では聞いたことがなかった大声や激しい泣き声に戸惑い、
夜なかなか寝つかないことに心配したり。
「事前に聞いてはいたけれど、やっぱり、大変」と思いつつも、
夫妻で協力してA君のお世話に励み、関係を築いていっています。
GW前に家庭に迎えることができ、
初めての節句をお父さんお母さんとともに祝いました。
まだ、家に迎えて間がなく、
遠方にある実家に帰るなど、大勢の親戚たちといきなり会うのは、
A君にも、自分たちにも負担が大きいからと、
お父さんお母さんは今年は帰省をしませんでした。
しかし、おじいちゃんおばあちゃんはA君を迎えることを楽しみにしていて、
部屋には、祖父母から贈られたりっぱな鯉のぼりや兜が!
離れていても、
孫として迎え、とても喜んでくれているのが伝わってきました。
毎日、電話などで様子を祖父母から聞いてきたり、父母から伝えたり、
親子の会話も増えています。
おばあちゃんは最近、遠方からやってきて会い、
「かわいい、かわいい」と散々言って帰ったそうです。
長距離移動が苦手なおじいちゃんはお家で
A君が遊びに来てくれる時を楽しみに待っています。
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