先日、九州に引っ越しした4歳のA君がお母さんと来てくれました。
9ヵ月の時にお家に迎えられましたが、
夜泣きがなかなかおさまらず、かなりお母さんは苦労されていました。
JBクラブに来ていた時も、お母さんから離れず、
職員に対してジーッと見ているものの、いつまでもほぐれず、
という感じだったA君。
そういうA君に、じっくりとつきあってくれていたお母さん、お父さん。
「こんにちはー」とやってきて、
お母さんの後ろからひょっこりと顔を出していました。
1年半ぶりに会うA君の表情は、照れ笑い。
今まで見たことのない、穏やかな表情で
思わず胸が熱くなりました。
最近、告知をし、A君に作ったという本を持ってきてくれました。
そこには、お父さんお母さんとの出会いから、A君との出会い、
そして大きくなったA君へのメッセージもあり、
A君を包み込む愛情に溢れていました。
見せてもらって、
いつも警戒する雰囲気を醸し出していたA君が
入ってきた時の表情にまでなったお父さんお母さんのぬくもりを感じられ、
また、涙が出そうになりました。
たくさんおしゃべりし、写真を撮ろうとしたらふざけたり
もちろん成長の段階もありますが、
何より、日々お父さんお母さんに大切されている自信を持てているのだろうなと思いました。
これからも、3人で楽しく過ごしてほしいなと思い、
帰りを見送りました。
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