9月もあっという間に7日になりました。
もうすぐ3才になるAちゃんを迎えた里母さんは
約1ヵ月の施設実習を終えられ、先月半ばからAちゃんと暮らし始めました。
Aちゃんは体格が良く、活発な子どもで、よく食べてよく動きます。
抱っこをするのも重いし、よく動き回るのを見ているだけで疲れます。
またどんな時も養母さんの後ろをついてまわり、
「ここにいてるでしょ!」と言いたいこともしばしばです。
子どもを迎える前は、「できるだけ子どもとしっかり関わっていきたい」と話しておられ、
「こんな風に子どもと接しよう」と色々と考えておられました。
しかし、実際には子どもは思い通りには動いてくれないし、
体力もあるので遊んでも遊んでもなかなか疲れません。
子どもを迎える前に思っていたような対応をする余裕はなく、
子どもと一緒にずっと過ごすことがこんなにしんどいことなのかと思い、
「世の中のお母さん達ってこんなに大変なことをしているのか」と思うのだそうです。
毎日、Aちゃんと一緒に出かけ、寝るまで遊び、ご飯を食べさせ、
てんてこまいの1日ながらも、なんとかかんとか1日1日を重ねておられます。
他の養親さん達もAちゃんの里母さんのように、そのような時間を過ごしながら、
少しずつ生活が落ち着いていかれています。
その日が来るまで、親子を応援していきたいと思っています。
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)