先日まじまじが、現在里親実習が6組あると書いていましたが、
そのうち2組が私の担当です。
本日、その1組の里親さんに会ってきました。
2才のAちゃんと関わりはじめて1ヵ月。
先日初めて里父母はAちゃんとの外泊を体験しました。
関係もだいぶ深まってきて、施設職員さんの注意は聞くのに、
里母に対してはわざとやってはいけないことをするようになって、
Aちゃんも里父母のことをかなり求めています。
「施設に帰りたいって言うんじゃないか」「手こずらされるのではないか」とか、
外泊をするにあたっては不安で仕方なかった里母。
しかし、宿泊先に置いてあるものを触りまわったり、
なかなか寝ないので求められるまま絵本を14冊読んだり、
スーパーで売っている総菜を振り払ってひっくり返したりというのはありながらも、
施設に戻るとは言わず、1日過ごすことができました。
1日なんとか過ごせたことは里母にとって自信になったそうです。
遠方から慣れない土地に来て、毎日のように施設に通うのは
なかなか大変なことです。
風邪を引いたり、子どもの抱っこのしすぎで腰を痛めたりというのは
皆さんありながらも、子どもと一緒に暮らすべく頑張っておられます。
Aちゃん一家が一緒に暮らす日はもうすぐです。
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