休日なので、忘れるとこでした。あぶない、あぶない。
ふれあいキャンプで必ずやるものの一つは、スイカわりです。
海、山関係なく、なぜか毎年やっています。
なぜ、やるのか・・・。子どもたちがバクバクすごい勢いで食べるから?
毎回、いつのまにか、種とばしで競い合うから?
やはり、キャンプ中に食べるスイカがおいしいからでしょうか!
でも、どうせ食べたいならば、割らねば・・・ということで
スイカわりをしているのかもしれません。
今年のキャンプは、中高生の比率が高く、全員がすいかを割りたがる
というわけではなかったのですが、
小学低学年を中心に(中学生もいましたが)、元気よく割っていました。
小学5年生のY君。自身も割るのに参加していましたが、
目かくしをして棒を握る子に、
「右!もっと右!ちゃう!もっと右やて!」と夢中で声をかけていました。
いじわるをして反対を教えるわけではなく、正しく教えてくれているのですが
普段の愛嬌のあるY君とは、うってかわって、眉間や目に力の入った形相で
その姿は「まるで、鬼コーチのよう」でした。
その鬼コーチぶりが出た写真が撮れ、私たち職員は大爆笑。
棒が折れたりしながらも、2つのすいかを割り、みんなでおいしくいただきました。
スイカわりや、花火など、都会ではやりにくいものがいろいろあります。
騒音や煙を気にすることなく、非日常を楽しめました。
スケジュールもゆったりなので、のんびりした時間をもてました。
放っておくと、子どもたちはそれぞれ遊び始めたり、
しゃべる輪ができていたりするもんだな・・と眺めていました。
今時は、子どもも毎日忙しいのかもしれません。
「あー、のんびり楽しんだなあ」と思ってくれてるといいなあと思っています。
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