先日、1歳のAちゃんを迎えて2週間を経たBさんのお家に訪問しました。
訪問時、Aちゃんはお昼寝中でしたが、
お母さんからお家での生活の様子を聞くと、
よく食べて、よく遊んで、よく寝て、
お母さんにたっぷりと抱っこをしてもらって過ごしている様子が目に浮かんできました。
ご近所のおじさんやおばさんからも、
養子として迎えることを喜んでもらい、かわいがられています。
お父さんは仕事が終わったらすぐに帰ってくるようになり、
お母さんが少しでも楽になるようにと協力しています。
日中あったAちゃんとの出来事の報告を聞き、
「おもしろい子だね~」と笑いあっているそうです。
ティッシュペーパーを箱から全部出したり、
ご飯を手づかみでぐちゃぐちゃにしたり、
抱っこをせがんで棚のものを取ってポイポイ投げたり、
いろんなことをしていますが、
「楽しいです」と話すお母さん。
リビングは、Aちゃんが好きに動いても危なくないようにテーブルを片付け、
手にして危ない物はAちゃんの見えないところに収納しました。
生活リズムだけでなく、
空間も、今までの大人だけの生活から一転し、Aちゃんが中心の生活になりました。
昼寝から目覚めたAちゃんは、
私の顔を見ながら「誰だっけな~」と思い出そうとしている様子。
これまで、私が会いに行っていた時は固まってしまっていたのですが、
今回は、お母さんと一緒に絵本見たり、歌を歌ったりしているうちに、
次第にAちゃんもたくさんおしゃべりを始めました。
初めてAちゃんのおしゃべりを聞き、
帰り際には、初めて抱っこもさせてもらえて、私も嬉しくなりました。
これから、お家で元気に楽しく過ごし、育っていってくれることを願い、帰ってきました。
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