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かていようご

Author:かていようご
(社)家庭養護促進協会 大阪事務所のワーカー日記です。


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2012/10/01からの訪問者


2月5日に、特別養子縁組啓発プログラム
「養子のこと 教えてくれるらしいで しらんけど」を開催し、
2月16日~19日はH2OサンタのNPOフェスティバルに
参加し、広報活動をしました。

2月25日は翌日の大阪マラソンへ向けてのイベント
「大阪マラソンEXPO2023」の大阪府のブースに入れていただき、
広報活動を行いました。

市民マラソンランナーが、マラソンのゼッケンを受け取るために
インテックス大阪に来場し、
その市民ランナーと同伴の方が、出展ブースをまわられるので
そこで広報ができるというものでした。

コロナ以来、人が多いところには縁がなかったので
久々に続々と人がインテックス大阪に入っていくこと自体、
懐かしく見えました。
ブースに立っていても、人通りが多く、チラシやクリアファイルも
短時間でもたくさん配布できました。
マラソンには全く詳しくないのですが、
市民ランナーは明日のマラソンを控えて、
わくわく、いきいきとしておられるように見え、
愛知県や京都府から来られている方もあり、年代も様々で、
マラソンの裾野の広さを思いました。

2月は思いがけず、広報月間のようになりましたが、
里親制度や週末里親制度に少しでも関心をもってもらえるといいなと
思っています。

2月16~19日の4日間、阪急百貨店うめだ本店の9回祝祭広場で
開催されていた、H2OサンタのNPOフェスティバルに参加してきました。

詳細はこちら → NPOフェスティバル

コロナ禍での開催は、ブースにスタッフが立つことはできなかったり、
あまりお客さんとふれあわないように…という状況だったりしたのですが、、
今回は、以前よりも積極的に広報活動をすることができました。
「ぼくにもほしいパパとママ」のクリアファイルに、リーフレットや機関紙、
会員募集などのチラシを入れて、お客さんに配布しました。

大阪市北部里親支援機関かなーちぇさんによる「出前相談会」もあったり、
ブースに足を止めて、個別に話をしていかれる方もおられたり…と、
やっぱり、「ふれあい」のある方がいいなあ…と思いました。

NPOフェスティバルでは、同時期に出展している他団体さんと
お知り合いになれるのも、魅力のひとつ。
こんな活動をしておられるところがあるんだなあ…と、毎回、発見があります。
広報の仕方などについて、刺激をもらうこともけっこうあります。

今回は階段下ステージでの団体紹介イベントも連日行われ、
4日間、リコーダーのミニコンサートもさせてもらいました。
ここの団体とコラボして、リコーダーコンサートできるんちゃうかな?
…と、ついつい本業と関係ないことを、
一生懸命考えてしまい、売り込んだりしてしまうのでした。

続きを読む>>

2月5日(日)、無事に特別養子縁組啓発プログラム
「養子のこと 教えてくれるらしいで しらんけど」が
終わりました。

事前申込は115人でしたが、当日参加は93人。
このご時世、体調不良などには慎重に判断してくださった方も
おられたのだろうなと思います。

広く特別養子縁組について知っていただきたいという目的で、
毎年1回開催しています。
今まで関心がなかった方に関心を持ってもらうために、と
どういう企画がいいのかと、意見を出し合い
今年度は落語とのコラボ。
第1部ミニ落語会では、
露の棗さんが古典落語「手水廻し」を、
桂三風さんが、血のつながらない親子の創作落語を披露されました。
300人ほどの定員のホールの中で
100人の観客だったので、お客さんとの距離があって
やりにくいんじゃないかなと舞台袖から見ていて気になりましたが、
会場からは、笑い声が聞こえ、楽しそうでした。
落語を横から見るという貴重な体験ができましたが、
今度は正面から見たいなと思いました。

第2部では桂三風さんが、
制度のことや、養親さん養子さんの思いなどを
質問され、参加者と一緒に知っていく形をとりました。
1週間ほど前の打ち合わせの時に、
どういう人が参加者に多いだろうか、
何を知りたいだろうかと考えてくださり、
「当日、どんな方が多いか知れたら」とのことで、
受付時にシールを渡して、入口に貼った模造紙に
自分の立場を印してもらう、という街頭アンケートのようなことをしました。
結果、
「養子を迎えたいと考え中」35人
「養子を育てている」5人
「養子・里子」1人
「関係機関」15人
「その他」36人
でした。
2部が始まる前に舞台袖で、
「養子を迎えたい人が思ったより多いね」と三風さんは確認し、
2部の質問の参考にされていました。
三風さんも、答える養親さんや養子さんたちも率直に話をしてくれ、
いつまでも話していられそうな雰囲気で、
なごやかで楽しく聞いてもらえたのではないかと思います。

始まるまでは、「大丈夫だろうか」「うまくいくだろうか」など
心配事はありましたが、
終わってみれば、
特別養子縁組について知ってもらう最初の一歩、
になったのではないかな、とホッとしました。

が、週明け事務所に来ると
1枚のFAXが…。
会場のセンターから
「ウェットティッシュなどのお忘れ物がございます」とのこと。
ホッとしすぎて、片づけの注意が足りませんでした。


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