関西地区では、幼稚園や小学校の夏休みが21日から始まりました。
子どもたちにとっての「待ちに待った夏休み」は
親にとっては「魔の夏休み」です。
保育園ではほとんど夏休みはないですが、
幼稚園や小学校ではべったりと休みが始まります。
中学生になれば、部活があったり、
そうでなくてもだらだらしたり昼寝したりで
それなりに放っておけるでしょう。
小学生なら学童保育や学校やPTA主催のプール開放もあったり
友達とちょっと約束などもあるかもしれません。
それでも、子どもが毎日学校へ行くペースができあがっていると
家にいる子どもはなかなかかさ高く、
昼ごはんの用意だけでもしんどいものです。
M君のお母さんは、昨年年少さんの元気なM君と夏休み中付き合って
疲れ切ってしまいました。
今年も年中のまだまだ元気な幼稚園生。
夏休みが近づく頃から、どうやって夏休みを乗り切るか、気をもんでおられました。
幼稚園の預かり保育を利用できないわけではないのですが、
普段のM君のクラスとは別なので、新しい人間関係となり
却ってストレスになりはしないか、
預かり保育で昼寝をすると
夜なかなか寝てくれないかも…と気がかりな様子です。
真夏の暑さで大人はじっと室内から動きたくないくらいですが
子どもたちはじっとはしておられません。
M君に付き合って外に出ないわけにはいきません。
なんとかお母さんが夏を乗り切れるよう、応援したいと思います。