5歳のAちゃん。他県のBさん宅に迎えられて
もうすぐ6カ月になります。
以前は大阪弁を使っていたので、「あかん!」と言っていましたが、
今では現地の言葉を使うようになりました。
Bさんも、Aちゃんとの面会前には
「方言がわかるかな」「方言を話すようになるかな」と言っておられたので、
「幼稚園とか行くようになれば、話せるようになるんじゃないですか」と
私も言っていました。
近くに住んでおられるおじいちゃんおばあちゃんとの接点が多いのもあるのか
すっかり方言を身につけたようで、
「~~けん」と言うようになっています。
明るくおしゃべりなAちゃんと、同じくおしゃべりなBさん夫婦の
組み合わせだからこそ、早く身についたのかなとも思えます。
Aちゃんとお母さんで、車で迎えにきてくれましたが
その道中でも、「ここでうどん食べた」「この公園行ったことある」と
いろいろと教えてくれます。
「春になったら、また海に貝殻ひろいにいこう」とも言っていて
Bさん家族での歴史がどんどんと増えていっていることを感じました。
子どもたちの適応力はすごいなあ、と思わされています。