11月3日、無事に運動会が終わりました。
直前までバタバタとした準備でしたが、
のべ10人のボランティアさんが手伝いに来てくれました。
おかげで、50人以上の子どもへのお土産セットができ、
ポリ袋を使ったラグビーユニフォームが
大人用と子ども用で30枚以上できました。
こまごまとした備品づくりは多く、
勝ち抜きクイズ合戦の景品用くじを作ったり、
磁石の竿にひっつくようにクリップを60個近いお菓子に貼り付けたり、
と、さまざまな作業をしていただきました。
当日も17人のボランティアさんが朝早くから来てくださり、
会場設営から片づけまで、
本番では競技進行や出場者の誘導、スタートやゴールなど、
当日だけの説明で動いていただきました。
子どもの時に参加していて、
高校生や大学生になってボランティアとしてきてくれた子も多く、
協会のオリジナル競技には「ここでしかない競技」と
参加側でも手伝い側でも楽しんでくれたようです。
当日の参加は41家庭148人。
大阪府内に限らず、奈良県や京都府の関西からはもちろん、
遠くは関東、東海地方のご家族も参加してくれました。
家族として暮らす時間が長くなると、
日頃は特に協会と連絡を取ることがなくなっていきますが、
この運動会には毎年参加し、
子どもの成長を見せてくれるご家族もおられ、
私たちも楽しみにしていました。
今年初めて2歳になったA君とともに参加したBさん家族。
昨年は、家庭に迎えて半年にもならず、
A君も小さかったので来られなかったのですが、
ずっと「運動会には行きますね」と言ってくださってました。
遠方に住んでいるので、前日から宿泊しての参加でした。
同じ養親講座を受けていたCさんとの再会も楽しみにされていました。
A君は、普段なら昼寝をしている時間もグラウンドを走りまわり、
お父さんお母さんと一緒に幼児競技にはフル出場してくれました。
帰る時には、寝そうになりながらお父さんに抱っこされていましたが、
一日頑張ってくれました。
また、来年も会えることを楽しみにしています。