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かていようご

Author:かていようご
(社)家庭養護促進協会 大阪事務所のワーカー日記です。


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2012/10/01からの訪問者


毎年、1グループにつき一人のYMCAのリーダーがついてくれていた
ふれあいキャンプ。
リーダーは子どもたちと寝食を共にし、グループをまとめる役割です。
ですが今年はリーダーさんの都合がなかなか合わず、リーダーが少ないキャンプとなりました。
人手不足のため、私もリーダーとして
7人のグループで一緒に過ごすことになりました。

ふれあいキャンプは小学生から高校生が縦割りでのグループで過ごします。
普段子ども達の生活は同年齢の子どもと接することが多く
縦割りで過ごすことはほとんどありません。
また、養子の子どもたちは圧倒的に一人っ子が多く
年上のお兄ちゃんお姉ちゃんにかわいがられる経験や
年下の子どものお世話をしたり、気を遣ったりする経験があまりできていないことが多いです。
キャンプでは少しでも異年齢の子と関わる経験ができればと思い、
できるだけ子ども同士や大学生リーダーにやってもらおう、と思っていました。

海に行くために水着になったり、入浴の時間があったりと
海のキャンプは慌ただしくなります。
「あれがない!」…など集合時間の前にはてんやわんや。
低学年の子が困っていたら、さりげなく手を貸す面倒見が良いお姉ちゃんたちばかりですが
そうなると、自分のことがおろそかになってしまっている大学生も(笑)
なかなかバランスの難しいところです。

大人の手が足りなかったため、子どもだけでなんとかしてもらう場も多く
家ではやってもらっていることも、自分でする環境になれば
それなりにするものだなあ、とたくましく思いました。

1日目の夜、キャンプファイヤーに花火に、とテンションが上がり切っている女子は
なかなか寝るモードにならず、
布団の中でひそひそとおしゃべりを楽しんでいました。
(一方、男子はみんなすぐ寝たようです。)
こういうことも大切な経験、と思いながらも
明日のプログラムもあるため、心を鬼にして?
声をかけて、眠りにつきました。

毎年参加している小学6年生のBちゃん。
人見知りもあり、これまでは打ち解けるのに時間がかかっていました。
今年、行きの中でキャンプファイヤーの出し物を考えるときに
「こんなクイズはどうかな?」とアイディアを出し
その後も、グループのメンバーと仲良く話をしていました。
大学生リーダーは「Bちゃんがしゃべりかけてくれた!」と
これまでとは違うBちゃんの姿を喜んでいました。

子ども達と1泊2日を過ごすことで、
一人ひとりとしっかり関わることができ、とてもいい時間になりました。

でも、キャンプの次の日は筋肉痛と疲労で布団からなかなか出られず…
日々子どもたちと接する養親さんのすごさを思い知ったキャンプとなりました。
2泊3日が1泊2日になっても
プログラムはなるべく減らさないように・・・というのが
ふれあいキャンプ。

夜は、キャンプファイヤー。
キャンプファイヤーでは、
これまでをふり返り、静かに終わる・・・といういうのが通常ですが、
来たばかりだし、1泊2日だし、そんなに振り返ることもないだろう、
賑やかに終わろう、ということで
1日目に予定していた花火と
2日目に予定していたキャンプファイヤーの両方をしました。

風が強く、なかなか火がつかず、
何度も“火の精”を呼ぶ、というハプニングもありましたが、
台風で日程変更という大きなハプニングを経験したので、
火がつかないことなど、たいしたことではありません!(笑)

キャンプファイヤーでは各グループで出し物をします。
例年の2泊3日なら、1日目の夜や2日目の朝などの時間に
ダンスを練習したり、クイズを考えたりという時間をたっぷり持てるのですが、
今年はそのような時間の中でも、
子どもたちはジャスチャーでの伝言ゲームやじゃんけん列車、クイズと
いろいろ知恵を出し合って、工夫や協力をしていました。
キャンプファイヤーの火が小さくなると、
ちょっと暗くて見えにくくなったりしましたが、
皆が見える距離まで寄り添うことになったので
それもよかったかな、と思いました。
私たち協会スタッフグループは、
今年はうごうごが子どもグループのリーダーに入っていたので、
Yのリーダーさんとまじまじ、私の3人のグループ。
例年は、事前にかなり(?)練習をして準備をするのですが、
今年は人数も少なく、何ができるのか・・・となかなか決められず、
結局はピアニカで『パプリカ』を演奏し、皆に踊ってもらいました。

出し物が終わると花火大会。
キャンプファイヤーの残り火を使って、
一人一袋の花火をしました。
明るく勢いのある花火や繊細な線香花火など。
どっちが長く燃えているかを競ったり、
お気に入りの花火を見つけたり、
光の残像を活かした写真を撮ってもらったりしていました。

散々遊んで、夜もぐっすり(たぶん)眠りました。

2日目。
朝は、センターにキャンプに来ている団体全体での『朝の集い』に参加します。
ふれあいキャンプの子どもたちも早起きし、元気に
オリエンテーションで作った旗を揚げ、歌を歌い、ラジオ体操をしました。
しっかり朝ご飯も食べて、次のプログラムへ。
例年だと、帰る日には海には入らず、クラフトをして
夏休みの宿題にするのですが、
今年はクラフトをあきらめて、帰るこの日も海に入りました。
ジャンボカヌー3艇で、無人島へ向かいました。
阿南のYのリーダーも一緒に乗り、
なるべく人数や力加減を均等に分けたつもりでしたが、
女の子の多い1艇が、出遅れてしまい、
エンジンボートで引っ張られ、無事に3艇とも到着!

子どもたちは、ここでも海に入り、
その後は待望の『すいか割り』!
目隠しをして、周囲の指示を受けて、すいかのある方に進みますが、
なかなかすいかまで到達しなかったり、当たったものの割れなかったり。
最後には目隠しをせず、たたき割ってしまいました。
時間が無いのでサッサと食べて、
行きに遅れがちだったカヌーには男の子が助っ人に入り、
センターまで帰ってきました。

シャワーを浴びたら、昼食。
食べたら、帰るために、最後の山登りをしてバスが待つ駐車場へ。
いろいろ詰め込んだプログラムだったので、
少し慌ただしかったですが、
子どもたちは、皆楽しんでくれ、仲よくなったようで、
帰りのバスの中で映画上映をしていたのですが、
トランプ遊びにも盛り上がっていました。

出発時間が少し遅れたのと、渋滞とで、
解散場所の協会のあるセンターへの到着は、
予定よりも約1時間遅れで、
お迎えの保護者の方にはお待たせしてしまったのですが、
全員、元気に帰ってきました。

帰り際は、リーダーさんや友だちと別れるのを悲しがったり、
「今度は運動会でね!」とか「また、来年!」などを
声をかけあったりしていました。

日程は短くなりましたが、
濃い時間を過ごしてくれたかな、と思っています。

1泊2日となった、今年のふれあいキャンプ。
キャンプ中には、バタバタして、報告ができてなかったので、
ワーカー日記で報告させていただきます。

15日は台風10号の影響で、飛行機が飛ばなかったり、
JRが不通になったりしていましたが、
大阪の私鉄はほぼ影響なく動いており、
台風10号が通り過ぎた後の16日の朝はごくごく晴れて、
日常は何の影響もなく進むものとノーチェックでおりましたが、
私が利用する「近鉄けいはんな線」が止まっていることが
駅に着いてようやくわかり、おののきました。
9時直前に着くと、スタッフなのに重役出勤のようで
目立ってしまう‥と焦った気持ちで、
急いでタクシーと電車でかけつけました。

早くも8割くらいのメンバーは集まっており、
毎年のように参加している子どもたちは元気な顔を見せてくれていました。
初参加の子どもや小学1年生はちょっと不安気でもありましたが、
さあ、出発です!
バスに乗り込むところで1年生のAちゃんが大泣き。
見送るお父さんと何度も「元気、注入!」のハグをして、
ようやく座席に座ったものの、大泣きは続き、
高速道路に乗ってもしばらくは泣いていました。

今回は、小1~高3までの21名、
大学生のOB、OGリーダーが5名参加予定でしたが、
1泊2日になったことで、送迎の都合もあり3名が欠席となり、
小1~高3までは18名が参加してくれました。

お盆の終わりと台風あけで渋滞を心配しましたが、
さほどのこともなく、スムーズに流れ、
気がつけば前日は通行止めになっていた明石海峡大橋を通りすぎ、
淡路島を抜けました。
バスの中では、リーダーさんがゲームをしてくれるので、
あっという間に時間は過ぎます。
11時くらいから「お腹すいたー」という声が上がってましたが、
12時過ぎにパーキングエリアの日陰に入って、お弁当を食べました。

出だしには大泣きしていたAちゃんもすっかり元気になっています。
Aちゃんのお弁当には、
「Aちゃん たのしんできてね」というシールがついていて、
お父さんお母さんの親心が窺えます。
食べ終わると、YMCA阿南国際海洋センターへ向けて再びバスに乗ります。
最後は山道でしたが、誰も具合が悪くならずに、
予定通り14時に到着できました。

センターの職員さんからの説明を聞いた後、
部屋に荷物を運んで、着替えて海に入りました。
夏場はぬるくなるという海水が、台風でかきまぜられたようで、
思いの外冷たく、みな「ヒャー!」と言いながら、わいわい、きゃあきゃあ。
ちょっと泳いでみたり、水をかけあったりしています。
その後は、いよいよカヤックです。
一人で乗れるのは小3くらいから、ともともと聞いていたので、
1年生の何人かには、一人で乗るかどうか、一応確認してみましたが、
怖くて一人で乗れないと言ったBちゃん以外は、一人で漕ぎ出し、
Bちゃんはうごうごと2人乗りとなりました。
台風の後のせいか、例年になく波が高く、
しっかり漕げていないと押し戻されたり、流されたりしてしまい、
しばらく数人はスタート地点のほぼ近くを、くるくる、さまよっていました。
一人で漕ぎ出したAちゃんは、うまく漕げなくてポロポロ泣いていたので、
エンジンボートに繋がれてしまいました。
最初はうまく漕げなかった子どもも、
現地のリーダーさんが側で指導してくれたり、
大学生や高校生が押してくれたりして、なんとかかんとか、漕げるようになり、
ちょっと沖までみんなで出ることができました。
戻って、お風呂に入り、晩御飯を食べます。
1泊2日なので、プログラムは詰めるしかなく、
夜にはキャンプファイヤーと花火をいっぺんに楽しみます。
(キャンプだより2に続く)


1歳のAちゃん、里父母さんが約1ヵ月施設に通い、
先日家庭に引き取られました。
東海地方在住の里父母さんだったので、
里母さんは施設の宿泊できるところを借りて大阪に滞在し、
里父さんは休みの度に大阪に通いました。

人見知りの強いAちゃんでしたが、
里母さんは施設に滞在していたこともあって、
長時間実習ができたので、すぐに仲良くなりました。
一方で、里父さんは仲良くなっても、
仕事のため自宅に帰ることになるので、
また1週間後ちょっと距離のある状況からのやり直しになります。

Aちゃんがかわいくって仕方ない里父さんは、
自宅に帰ってからも、
「Aちゃんは何しているのかな」と思う毎日を送っているのに、
Aちゃんは里母さんを求めるというのが、
ちょっぴりもどかしく思っていたそうです。

よくよく聞くと、機嫌が良いと、
里父さんとAちゃんは仲良く遊ぶことができていて、
機嫌が悪くなったり、嫌なことがあったりすると
里母さんを求める・・・ということだったので、
週に2日程度しか関われていない里父さんがそこまでできているのなら
今の段階では上出来です。

良い感じで里父母さん宅で暮らし始めたAちゃん。
ちょうど里父さんのお盆休みと重なるタイミングだったので、
里父母さん2人で子育てのスタートが切れました。

これからゆっくりゆっくり親子になっていけば良いなぁと思っています。

今年のキャンプは、海キャンプ。
15日出発の2泊3日の予定でした。

しかーし!

先週あたりから、台風10号の不穏な動き。
この三連休のあいだは、「やっぱり直撃!?」という進路予想で、
やきもきしていたのでした。

そして、今日。
やはり15日は、宿泊地あたりを直撃か…ということで、
YMCAの職員さんともあれこれやりとりをして、
15日の出発を諦め、16日からの1泊2日で決行することにしました。

数人のキャンセルが出てしまいましたが、
「キャンプが中止になってしまうかと、朝からギャン泣きしてました」
「1年間、ずっと楽しみにしていたので、1泊でも決行してくれてよかったです」
などという声も聞かれ、
期間は短くなってしまったけれど、めいっぱい楽しんでほしいなあと思うのでした。

当日は、台風一過!!のいいお天気になるといいね。

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