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かていようご

Author:かていようご
(社)家庭養護促進協会 大阪事務所のワーカー日記です。


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2012/10/01からの訪問者


あっという間に5月末です。
大型連休に始まり、総会準備にバタバタしてもう終わり。
気候も一気に暑くなり、もう夏のようです。

春のはずの遠足シーズンなのか、大阪城公園なども近いからか
電車で遠足に出かける小学生や幼稚園生(あるいは保育園生)を
見かけます。

子どもというのは、一人ずつだとそうでもないのに、
束になると、向かいのホームにいるだけでも
テンションの上がりっぷりや子どもたちの熱気が感じられます。

それでも最近の子どもは「電車では静かに」とマナーを
徹底されているからか、
乗り込んできても、ひそやかです。
声の音量を落としすぎて、口パクに近い小学生男子がいたりして
おもしろいです。

幼稚園生を連れた先生が、電車を降りた途端
「はーい、電車はさわらない。はなれてー、はなれてー」とやっておられ
「言われないと、フラフラーッと、電車の表面をさわってしまうんだな」と
感心しました。

0歳や1歳から育て始めて、幼稚園や保育園に入るようになると
「うちの子、大きくなったわ」と感激される瞬間だろうと思いますが
束にすると、また違った雰囲気に。
子どもが親とは離れ、新しい社会でする経験を
見守っていってもらえるといいなあと思います。

24日令和元年度の年次総会が終わりました。
神戸事務所と大阪事務所は交互に総会を担当していますが
今年は大阪で開催の年でした。
当日来てくださった会員の方、関係者の方
ありがとうございました。

今年の記念講演は、”弁当の日”提唱者の竹下和男先生。
「子どもを台所にたたせよう」と題しての講演は
「食」を通じて、子育てについて語っていただきました。

わさわさは、講演後に「ファンになっちゃったわ~」と言い
終了後におこなわれたミニ?サイン会にもちゃっかり並んでいました。

この講演については、会員の方に向けて
年に1度発行している協会の機関誌「育てる」に
まとめたものを掲載する予定です。
来られなかった方は、楽しみにしておいてくださいね。

竹下先生は全国各地で講演されておられます。
また、多数の書籍も出版されています。
子育てのヒントがつまっている竹下先生の言葉に
ぜひ触れてみてください。

…と言っている私ですが
当日は受付もしながらであったため
講演のすべてをしっかり聞けていないのがとても残念でした。
また、大阪で講演されたときに行こうと思っています。
協会では、子どもの里親候補として
推薦が決定すると、ご夫婦には健康診断や
戸籍謄本等の書類を揃えてもらいます。
協会の担当者は、ご夫婦と協会のやりとりを
まとめたものを書類として作成し、
ご夫婦の揃えてくれた書類とあわせて
担当の児童相談所へ送ります。

それを受けて、児童相談所が検討して
くださるのですが、そこで決定がおりなければ、
子どもに会うことはできません。

その間、ご夫婦には待っていただくことに
なるのですが、この期間が意外と長く、
まだかまだかとドキドキ過ごされてます。

待つ時間も子どもを迎えるための
ステップではあり、
色々な準備をする期間ではあるのですが、
何もなくずっと待つというのも
なかなかしんどいもです。

協会では、児童相談所への推薦ができると、
ご夫婦に子どもの写真をお渡しします。
愛の手の取材の際に、新聞記者さんが撮ってくれた
ちょっと大きいサイズの写真数枚と、
施設からいただいた写真や
協会職員が撮った写真もあれば、
さしあげています。

先日推薦が決まったご夫婦にも
写真を差し上げました。
「わー!いいんですかー!
嬉しい、かわいい☆」
と、ご夫婦で喜んでいる様子は
とても微笑ましかったです。

もうしばらく「待ち」の時間が続きますが、
写真を見ながらご夫婦でこの「待ち」の時間も
楽しんでもらえたらなと思います。
もうすぐ2歳になるA君。

昨年のGWの時期からお父さんお母さんと一緒に暮らし始め、
今年、無事に養子縁組も整いました。

実は、お父さんの祖父母が海外に住んでいます。
今年のGWは大型の連休となり、
A君のパスポートが間に合いそうだ、ということで、
A君にとってひいおじいちゃんとひいおばあちゃんに会いにいくことにしました。

長時間飛行機に乗るのがA君の負担にならないかと心配しましたが、
元気に到着できました。

普段なら、人見知りがきついA君ですが、
ひいおじいちゃんおばあちゃんに会うと
笑顔をみせて握手をしたそうです。

ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんには、
これまで写真を送ってA君の様子は伝えていましたが、
会うことを待ち望んでくれ、
ひいおじいちゃんは「うちの1番の宝だ」と言い
喜んでくれました。

昨年のGWは、迎えたてで、
A君も養父母もまだまだいろいろな人と会う余裕もなかったですが、
今年のGWは賑やかに過ごすことができました。
先週の金曜日に、
「5月のワーカー日記くじを忘れてる!」となって、
あみだくじで担当を決め、
~18日までのお当番になったというのに、うっかり忘れていました。
今月、5回更新、できるかな(^-^;;)

*****

16日(木)に、恒例の街頭キャンペーンをおこないました。
大阪曾根崎ライオンズクラブのメンバーさんのご協力を得て、
小さなおもちゃをつけた広報チラシを1000枚近く配布します。

チラシを配り終えたころ、
同じ場所で、広告チラシを配っていたお姉さんが
「なんのチラシを配ってはるんですか?」と声をかけてこられました。
「里親制度の広報のチラシです」と答えると、
「里親って、なるのは難しいんですよね~?」と関心のある様子。

その後、少し立ち話をしていると、
「私、施設で育ったんです」とのこと。
大阪府内の施設で、3歳から18歳まで育ったそうです。
これも何かのご縁ですね~…と、
余っていたチラシをお渡ししました。

どういう事情で、15年間、施設で育つことになったのか、
親族との関わりはあったのか、なかったのか…など、
なんにもわかりませんが、
「里親制度の広報」ということは、きっと分かって、
声をかけてくれはったんだろうなあ~…と感じました。

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