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かていようご

Author:かていようご
(社)家庭養護促進協会 大阪事務所のワーカー日記です。


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2012/10/01からの訪問者


寒波で全国的にかなり寒い年末になりました。
協会は昨日で仕事納めでしたが、
ワーカー日記を書き忘れ、
こうして日記を書いています。
…トホホ。

少しお休みになるので、昨日の仕事納めは
担当の家庭、何軒かに電話を入れました。
子どもを迎えたばかりの方は
まだ生活のペースが安定しておらず、
バタバタと1日が過ぎさり、必死の毎日で、
クタクタの里母さんを励まし、労いました。

お正月には、ほとんどのご家庭で
親族と会う予定があるようでした。
身近な親族には子どもと会わせていても、
それ以外の親族にはお正月に
子どもをお披露目する機会になります。
それは子どもが親族の一員に加わる機会
でもあります。
子どもたちやお父さん、お母さんにとって
良い年末年始になりますように。

今年は(も)とても忙しく、あっという間に
時間が過ぎ去ったように感じます。
4月から始まった今年度ですが、
愛の手に掲載された子どもの児相への推薦は
20件を超えました。
年間推薦ケースが20件を超えない年度もあるので、
なかなかのハイペースです。
引き続き、頑張ります。

年末年始はゆっくり休ませてもらい、
来年に備えたいと思います。
皆さま、良いお年をお迎えください。




今年に入ってから子どもを迎えた家庭にとっては、
初めての「子どもとともに過ごすクリスマス」となります。

ケーキやおいしいものを食べたり、
サンタの帽子やトナカイの衣装を着たりしている写真を見せていただくと
お父さんお母さんと楽しく過ごせるようになって
ほんとうによかったなと思います。
少し大きくなると、サンタさんからのプレゼントの演出?も
さまざまです。
「わあー、サンタさん届けてくれたんやー」とサンタへのお願いが
かなったことに子どもは喜び、
その期待通りの反応にお父さんお母さんも喜んでおられるようです。

11月頃、区民センターで「サンタさんへのお願いを短冊に書いて飾ろう」という
企画を目にしました。
そこに貼られているものの中に、
「今年こそは、絶対にお願いしたものをください」と書いてあり
思わず笑ってしまいました。
サンタさんの存在をいつまで信じるのか信じないのかは
わかりませんが、そんなやりとりも親子ならではかもしれません。
親子の楽しいエピソードがふえますように。


今年も残すところわずかです。
あと「出勤」する日は何日あるのかなあ…と数えては、
積み残した仕事に、青くなっています。

積み残した…といえば、「年賀状」もまだ作れていません。
10数年前から、協会の年賀状は「仮装」&「ダジャレ」の年賀状。

【2017 酉年】
2017.jpg

【2018 戌年】
2018.jpg

いつしか、「楽しみにしてます!」というお声も、いくつか(笑)いただくようになり、
毎年、気合を入れて(!?)作っていたのですが、
バタバタの毎日で…というのと、
「亥」はどうやっても、かわいく作れる気がしない…というのとで、
まだ、手つかずです。

そもそも、職員が事務所にそろう日も少なく、
さて、今年はどうなるやら…。
12月も後半になり、慌ただしい毎日です。
昨日はJBクラブのクリスマス会でした。

直前にならないとお尻に火のつかない私たち。
ハンドベルの練習も先週に1回、当日の朝に1回して
本番を迎えました。
あわてて準備したわりには
なんとか「ジングルベル」らしくなったと思います。

最近は1,2歳のちびっ子たちが多いJBクラブですが
クリスマス会では、保育園を休んだり
幼稚園帰りに来てくれる子もいたり
なかなかにぎやかな会にになりました。

家庭に迎えられて1年未満のため
はじめてお家で迎えるクリスマスだという子もいます。
初めて赤い帽子をかぶったサンタのおじさんを見た子どもは
びっくりして目を丸くしていました。
それでも、プレゼントをもらってにっこり。

お父さん、お母さんも、サンタ1年目。
夫婦二人だけのときにはなかった
クリスマスツリーや飾りを用意したり
子どもがいる生活を楽しんでおられます。

年に一度のクリスマス
みんなにとって楽しいものになりますように。
すでに12月半ばになってしまいました。
ただでも始まりが遅かったのに、自分の持ち枠をずれてしまいました。
後の方、すみません。

今月はJBクラブのクリスマス会や
年明け早々の今宮戎の十日戎での飴売りの準備などもあり、
何かと慌ただしい年末です。

さらに、3週連続の養親講座の開催月。
平成29年度から年4回の開催となり、
終わるとすぐにまた次の講座、と思うくらいの間隔なのですが、
受講希望者数は、ほぼ毎回15組の定員を超えそうになるくらいです。
希望される方には、なるべく受講していただきたいですが、
部屋の大きさやグループワークを考えると、
やはり定員は必要で、残念ながら次回の開催時に受講してもらうこともあります。

1日目のグループワークやロールプレイを受講し、
「夫婦の話し合いが増えた」、
「深いことを話し合うようになった」、
「今まで思いつかなかったことを考えるようになった」
などの感想がありました。

2日目には体験談を聞いてもらい、
具体的に子どもを迎えること、迎えてからの生活をイメージされたことと思います。
明日(もう今日ですが)は、
最終の3日目で岩﨑の講義です。
さらに、深めていただけたらと思います。

多くの受講者の方に「養子を迎えること」について
深く考えていただき、
「愛の手」の子どもたちに出会いがありますように。

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