協会の事務所が入っているビルのとなりには、
長らく、淺沼組という会社の12階建てビルが建っていました。
一昨年の1月に会社は移転したのですが、
その後もずっと空きビルのままになっていました。
ようやく解体工事が始まったのが、今年の5月頃。
ビルの周りは囲いで覆われていたのが、
どんどん解体工事が進んで、囲いも上の方が取り払われました。
協会の事務所は、淺沼組のビルがすぐ横にあることで、
一日中、ほとんど太陽の当たらない事務所だったのが、
ビルがなくなり、囲いが取り払われ、急に太陽の光が入ってくるように。
これまでは、「暗い」「日が当たらない」と文句を言っていたのが、
「まぶしい」「暑い」と文句を言う日々になりました(笑)。
すっごいホコリが降ってくるんじゃない!?…と怯えながら、
長らく使っていなかったブラインドをおろしたりしています。
今は、事務所の窓から、工事の様子がよく見えます。
解体用の大きな重機が何台も入り、
ガツンガツンとコンクリートを破壊し、鉄骨を捻じ曲げていきます。
仕事の合間に窓辺を通ると、
ついつい、その様子に見入ってしまっています。
「はたらく車」マニアの子どもに、ぜひ見せてあげたいなあ~
…という風景です。