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かていようご

Author:かていようご
(社)家庭養護促進協会 大阪事務所のワーカー日記です。


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2012/10/01からの訪問者


今週11月3日は「おやこDEうんどう会」です。
毎年競技のプログラム作りから行っていますが
先週ごろからバタバタと準備を進め、ようやく全貌が見えてきた?ところです。

今年は第一工芸さんと共催という形で行ないます。
競技を考えていただくことに加え
今年は看板やのぼりも作っていただけるようになりました。
第一工芸さんの本業は看板屋さんなので
協会で普段手作りしているものとは全く違う雰囲気の
素敵なものに仕上がっているようです。

もちろん例年通り、協会手作りのものもたくさんあります。
今はミシンの音が響き、タイツの切れ端や新聞紙の丸めたもの
麻袋のようなものなどにあふれ、行事前の雰囲気になってきました。
まだまだ形になっていないものもありますが
ボランティアさんにもお手伝いいただき
なんとか本番までに間に合わせたいと思っています。

最近は週末になると台風がきて天気が悪かったですが
3日当日は曇りの予報です。
どうか雨は降りませんように。
先日の台風の影響で、通勤の路線が運転見合わせとなり、
月曜はかなりの遠回りで出勤してきました。
まだ、運転が再開していない路線があったり、
お家が被害にあったり、不自由な思いの方もいらっしゃると思います。
お見舞い申し上げます。

14日、東大阪市でのシンポジウムに行きました。
スタッフも含めて60人程の参加でしたが、
そのうち「当日のチラシやポスターを見て」、「新聞に載ってたから」など
一般の方も20人ほど参加されていました。
里親さんの体験談を聞いた後、
グループになって、体験談の感想や自身が里親に対して思っていることなど話をし、
グループの中でも
現在子育てをしている里親さんからのアドバイスや
施設職員さんの想いなど、
さまざまな意見交換ができました。

そこから施設への見学に行かれたり、
週末里親に関心を持って協会へ来られたり、と
次への動きにつながった方もおられました。

1人で考えているだけでなく、
経験している人の話を聞く、また不安なことをたずねてみるなど
実際の様子と触れることで、より具体的になっていくこと、
啓発活動は、すぐに大きな結果がなかなか見えるものではないですが、
誰か1人の次への一歩への機会を
つくり続けることなのだなとしみじみ感じました。

10月半ばに養親子サロン「JBクラブ」の遠足に行ってきました。
いつもは協会の事務所のあるセンターの会議室にマットを敷いて、
まったり遊んでいますが、年に1回だけ、遠足と称して外へ出ています。

今年は大阪市内の屋内遊戯場へ行ってきました。
大きなボールプールや遊具、トランポリン等々、
色んな遊具がたくさんありました。また見守るお母さんたちのために
マッサージソファが格安で使えたりして、色んな気遣いのある遊びスペースでした。
参加もいつもより多い、1~5歳までの親子が8組でした。

小さな年齢の子どもは、思うがままに動くので、周囲にもお構いなしで、
お母さんが追いかたり、ストップをかけたり…というのはよくあります。
でも、そこは広いので走り回っても周囲に気遣うこともあまり必要ではなく、
お母さんたちもゆったり見守れます。
子どもたちのペースで楽しそうに遊べていて良かったです。

2ヶ月前に家庭に迎えたばかりの4歳のAちゃんも里母さんの参加。
普段は母子でみっちり過ごしていて、他の子どもにはあまり近づいていかないのですが、
5歳のBちゃんが遊びに誘ってくれて、子ども同士で走り回っていました。
里母さんもAちゃんから離れられ、他のお母さんたちと話すこともでき、
マッサージチェアーも満喫。
「あ~気持ちいい~ー」とお疲れを癒す心の声を発しておられました。

毎月外へ出るのは難しいですが、たまにこういう時間が持てるのはいいなぁと、
遠足に行く度に思うのでした。来年はどこに行くのだろう。

先週から、難波市民学習センターで行われている連続講座
「家族・親子・絆 ~養子縁組里親の場合~」。

19日(木)のテーマは、「私たちはこうして親子になった Part2」、
養子縁組をした子どもの立場から…ということで、
25歳になったTくんが話をしてくれます。
インタビュー形式でおこなわれ、聞き手はTくんの担当である私です。

準備のために、Tくんのケース記録を読み返しました。
生後1ヶ月で乳児院に入ったTくんは、
2歳8ヶ月のときに愛の手に掲載されて、
3歳で今の養親さんとの暮らしが始まりました。

小さいときから、年に数回、養父母さんとともに事務所に遊びに来てくれていました。
幼稚園の生活発表会には、協会職員4人で連れ立って、応援!?に行きました。
小学校低学年の頃は、毎年、夏のふれあいキャンプや運動会にも参加してくれていました。
中学入学前には、ルーツをたどる第一歩として、養母さんとTくんと一緒に、乳児院を訪ねました。
高3の秋には、やけにピリピリした空気を全身にまといながら、
「親を探したいねんけど!」と協会の事務所に、初めて一人で乗り込んできたこともありました。
専門学校を出て、今は自動車整備の仕事に励んでいます。
ファイルに綴じ込まれた写真を見ながら、
「大きくなったなあ…」としみじみ。
気持ちは、担当者というよりも、「親戚のおばちゃん」みたいな感じです。

「養子として育って、どうやった?」
…ということを、Tくんと、あらためて深く話したことはありません。
さてさて、どんな展開になるのやら…?と、ワクワクドキドキしています。
ここのところ、一気に秋の気配です。
東北地方の養親さんからは「朝はストーブ使ってます」とのお便りだったので
改めて日本は縦に長いなと思ってみたりしています。

AさんとB君の暮らしが始まって、1カ月半。
ようやく生活のペースが出てきたということで、
「ちょっと落ち着きました」とのこと。
それでも、2歳前のB君を中心に暮らしていると、
子どもに振り回される毎日です。

散歩に行こうと思っても、思ったほうに歩いてくれないので、
結局「明日にしよう」ということになったり、
線路のそばから電車を眺めるのが好きなので、見るのですが、
なかなか帰ろうとしないので、
「明日はもうちょっと早く出てきてみることにしよう」としたり。
スーパーにもすんなり入ってくれる時もあれば、
前で入るのを嫌がってごねている時も。
まだまだ気分屋なお年頃です。

里母さんは「お母さんは24時間営業じゃない!コンビニじゃないのに!」と
里父さんにストレスをぶつけておられるとのこと。
夫婦喧嘩も増えましたが、そうやって解消しながら
B君が笑顔でいられるように、
親子3人で毎日を乗り切ろうとしておられます。


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