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かていようご

Author:かていようご
(社)家庭養護促進協会 大阪事務所のワーカー日記です。


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2012/10/01からの訪問者


1ヵ月経つのは早いもので、ワーカー日記、平日毎日更新も今日で終わりです。
最後の最後なのに、当たった私はラッキーなのか、何なのか。

協会はこのワーカー日記だけではなく、機関紙の原稿だったり、
児童相談所や施設への里親推薦記録だったりと、けっこう書くことが多いです。
特にワーカー日記や機関紙の原稿は、自分でネタを生み出す必要があり、
私は得意ではないので、何年経っても締め切り間際は
「もういやだ」「もう無理だ」と思いながら、何とか書き上げているという状況です。

この平日連続更新も、「どうぞ当たりませんように」と何度祈ったことか。
それでも、「ワーカー日記、楽しみにしています」と言われたり、
Facebookの「いいね!」が増えたりするのを見ると、
「あぁ良かったなぁ」と単純に思ってしまいます。

とはいえ、イベントやキャンプ等、行事の多いシーズンの平日毎日更新は大変でした。
来月からは月に5回更新で十分です。
書き忘れのないように、職員同士で厳しくチェックしていきたいと思います。
平日毎日更新を応援していただいた方、どうもありがとうございました。

はぁ、終わって、良かった~。




今日は、JBクラブでした。
夏休みで幼稚園が休みだったり、最近子どもを迎えた方など、
たくさんの参加がありました。
少ないと3組くらいの時もありますが、今日は15組。
わいわいとにぎやかでした。

会議室を借りマットをしき、おもちゃを広げています。
おもちゃをあれこれ渡り歩きながら、好きなように遊びます。
今日はベビーカーを押して、宅急便屋さんごっこをしている子も。
最初は荷物に見たてたおもちゃを運んでいましたが
そのうちに代わるがわるベビーカーに乗って楽しんでいました。

家に引き取られた時には、既に大きくて、
家でベビーカーに乗る機会がなかった子もいて、
この機会に乗ると、なんだか嬉しそうです。
ベビーカーから体がはみだしそうで、頭もつっかえているのですが、
包まれる感じがするのでしょうか。
大きくてもベビーカーの心地よさを体が覚えているのかもしれません。

小学3年生で引き取られたAちゃんもベビーカーを求め、
毎日学校から帰ると、ベランダに置いたベビーカーに乗っていました。
気の済むまで乗ってから、「もういい」と言ってましたが、その後も
自分は乗らずに置いているようなので、大事なものになっています
ちょっと赤ちゃんになりたい時、ほっこりしたい時、充電したい時、
ベビーカーは役に立つようです。

また時々乗ってね~。


長らくガラケーを使い、「スマホなんてていらんし」と
なかなかスマホにしなかったところ、事務所内で、
早くスマホに!と言われてしまった。
ガラケーでやっていくポリシーもなかったのと、
調べものをするときにスマホには対応しても、
ガラケーには対応しないサイトが増えてきたので、
替えるしかないと思い、スマホに替えて2年が経つ。

いまだにさほどの機能が使えているわけではないが、
出張の時には、乗り換え案内ばかり見ているような気がする。

地方で、40分先のバスを待つ気持ちにならず、ふらふら歩いたあげく、
どこかにバス停かタクシーはないかと調べると、
地図上の30メートル先にタクシーの表示があり、
顔を上げるとタクシー会社の事務所があって、
思わず、声をあげたこともある。

電車の乗り換えで間に合わないかも、と思った時に、
乗り替えに都合のいい車両がわかったりして、
走って間に合わせたこともある。

東京出張となるとますます握りしめている。
路線が多すぎて、どれが正解かわからないので、
何回も調べることになってしまうのだが。

ゲームもやらず、財布にもせず、業務用にしか使えてない、私用スマホ。
それでも、「スマホなんて役に立たない」とは言えなくなっている。

3才のAちゃんは初めてのことに緊張するタイプです。
そんなAちゃんと実習中の里親さんは
先日、初めてのドライブに行ってきました。

里親さんの車に乗ることも初めてだったので
ピンクのシートを敷き、ぬいぐるみもたくさん用意し、
少しでも楽しい気分で乗れるよう、色々と準備をしました。

行き先はAちゃんが何度か行ったことのあるファミリーレストランです。
里父としては「ショッピングモールとか、もっと楽しそうなところでも…」
と思ったそうですが、里父よりも多く施設に通っている里母は
「この子にとっては初めての場所に行くのは、遠い外国の国に連れていかれるようなもの。
いつつくか、どんなところかわからない場所に連れていくよりも
知ったところに行くほうが少しでも安心できるでしょ。」
と言い、里父も納得しました。

車に乗せられると泣いてしまったAちゃん。
里父はAちゃんの泣いた姿を見るのは初めてで、びっくりしたようですが
里母は慣れたもので、「このくらいなら、大丈夫でしょう」と思い
声をかけると、次第に落ち着いてきたとのこと。

ファミリーレストランにつく頃にはご機嫌も直り
楽しく3人でおやつを食べてきました。

Aちゃんも、里親さんもたくさんの「初めて」を重ねて
だんだんと関係が深まっていっています。
キャンプに参加した子どもの中には、
今日が2学期の始業式という子どももいました。
「朝、無事に起きられたかな?」など思いながら、
3日間の非日常を終え、私たちも日常に戻っています。

今日は、3才のAちゃんが里親さんとの初面会に立ち会いました。
里親さんは、Aちゃんの「愛の手」記事を額に入れ、
今日を心待ちにしていました。

里親さんと私たちが待つ部屋に先生と一緒に入ってきたAちゃんは
里親さんの顔を見ると「こんにちわ!」と挨拶をしてくれ
先生も含めて一同、
まさかこんなにしっかりと挨拶をしてくれるとはと驚きました!
里母さんは、その一声を聞き、目を真っ赤にされていました。

里親さんからは、
Aちゃんが抱っこしやすい、気持ちのいい肌触りを、と
3軒のお店を回って探したぬいぐるみをプレゼント。
Aちゃんは感触を確認し、ぎゅっと握りしめ、気に入ってくれていたようでした。

「会いに来るお客さんがいるよ」と先生から説明をされ、
いつもしている昼寝もせず、楽しみにしていたAちゃん。
里父さんに抱っこされながら、眠くなってしまい、腕の中でウトウト。
里父さんは「もう、すぐにでも連れて帰りたい~」と
ずーっとAちゃんを見つめていました。

帰り際には目を覚まし、
「またね」と挨拶をして、面会を終えました。

これから、Aちゃんと里親さんとの絆づくりがはじまります。

ただ今、キャンプの帰り道です。
バスの中で、『ワンピース』のDVDを観ているので
静かです。

今回のキャンプはお天気に恵まれ、
みな随分と日焼けして帰ってきました。
大人は日陰を探しますが
子どもはプログラム以外の時間にも
バレーボールをしたりサッカーをしたり、
とても元気に過ごしていました。

小学1年生から高校生までの縦割りのグループに
していますので、1年生で参加した時には
可愛がられていた子が大きくなるにつれて、
下の子に声をかける側に回ります。
YMCAのリーダーがまとめてくれ、中学生や高校生が
そのお手伝いをしながら、下の子は甘えさせてもらう
という感じでしょうか。
出だしではあまり上の子の自覚がなくても、
日が進むにつれ、
みんなよく下の子の面倒をみてくれました。

高校生と大学生、社会人で7人の参加がありましたので
7人で何かしてもらおうということになり、
火をおこし、カレーを作ってもらうことにしました。
段取りよく、というわけにはいきませんが
おいしいカレーができました。
その間、中学生以下は「大きい子がいないから
自分たちでできることをしよう」と思えたようで
洗濯ものを干したり、スタンツの練習をしたりと
主体性をもって動けていたのが、驚きでした。

そうしてまた、一人っ子が多いけど、
縦割りで良かったな、とまたまた確信したのでした。

みんなとてもよくしゃべり、
楽しく過ごした3日間でした。
キャンプ2日目です。
無事にプログラムが終わりました。
今日は盛りだくさんのプログラムで、
大人たちはヘロヘロです(汗)
朝はカヤックに乗って、昼食後にスイカ割り、
カヌーに乗って無人島まで行って帰って来て、
高校生、大学生による野外炊飯でカレーを食べた後、
キャンプファイヤーで締めました。

今年初参加の小学生のほとんどが
一人でカヤックを頑張って漕いでました。
私たちは漕いだあと、腕がパンパンなのに、
子どもたちはオーシャンスイムで元気いっぱい!
今日は一日海にいたので、日焼けで顔が真っ赤です。

キャンプファイヤーのスタンツも限られた時間で
練習していました。

昨日より格段に子どもたち同士が仲良くなっていて、
グループも結束が強まっていました。
どの子も笑顔いっぱいで、楽しそうで、
「よかったわぁ。かわいいわぁ。」と
職員たちは目を細めています。

キャンプはあと1日。
怪我なく、無事に送り届けられるように、
楽しんで帰りたいと思います。

いよいよキャンプ1日目です。

こんなときに「あたり」を引いてしまい
フェイスブックにも割とリアルタイムでキャンプの様子を載せているので
わたしのキャンプについて、書きます。

協会のキャンプはYMCAのスタッフさんにお手伝い頂いていて
大きい子もたくさんいるので
小さい子のお世話はお任せできる部分も多く
少しのんびりさせてもらえます。

海に入るのは去年のキャンプ以来でしたが
ライフジャケットを駆使して浮かびながら
時々子どもに水をかけられつつも
満喫させてもらいました。

ご飯は食堂で食べさせてもらえ、
テントでなくコテージで寝るので
本格的なキャンプとは少し違うのかもしれませんが
普段都会で生活している子どもたちや我々にとっても
ちょうどいいキャンプ具合なのです。
携帯の電波も入りますので。

明日も盛りだくさんのプログラムです。
皆で楽しみたいと思っています。
今日は、まじまじ、ぺたぺた、私の3人でのあみだくじで、
作ったのは、まじまじ。
やはり、作った人は「あたり」にならない仕組みなのか…?
不思議なあみだくじです(笑)

明日からのふれあいキャンプむけて、
ここしばらく事務所は、キャンプに持っていく荷物、
持っていかないキャンプの備品、がごった返していました。

今日はさらに、機関紙の原稿〆切日。
原稿担当の人は、朝から皆に原稿をチェックしてもらい、書き直し、
またチェックしてもらい、書き直し…。

その一方で、
愛の手の取材や家庭訪問があったり、
キャンプの準備物を確認したり…。

バタバタした一日でしたが、
夕方には、チェックリストで確認しながらキャンプの荷物を台車に積み、
準備は完了!(たぶん)
その後、原稿も仕上がり、無事に完了!
明日、みなが集まってくるのを楽しみにしています。

あとは、自分の荷物をまとめるだけです。
毎日、私が二人を指名し、私含めた3人分のLINEのくじを作っていたのですが、
なぜかくじを作っている私には当たりがこない、というのが続きました。
業を煮やしたがみがみが、「今日は私がくじを作る!」というので、
作ってもらったら、がみがみには当たらず、私に当たるという・・・
なんとも不思議なくじです。

今年のキャンプ係はがみがみと私です。
今日は買い出しのため、車で5分ほどの「松屋町」へ。
玩具やひな人形などの問屋さんがメインのところです。
昔は業者さんにしか売らなかったようですが、
今は小売りもしてくれるので(お菓子は30個入りだったりしますが)
運動会やキャンプ、クリスマス会など、大きな行事の時には、
おもちゃやお菓子を買いにいきます。
夏は花火、冬はクリスマス用品が並んでいたりします。
紙製品や袋もの、カレー屋さんや蕎麦屋さん、などもあります。

今日は「いつのまにやら、こんなところに『トースト屋』さんが!」という発見が
ありました。
トーストのメニューがかなりの数ありそうな店で、ちょっとそそりました。
時間さえあれば、寄りたいくらいですが、急ぎ、事務所に戻りました。

通天閣だけではなく、この雰囲気もディープな大阪というべきか・・・。

花火やおやつを購入し、キャンプの準備もいよいよ終盤です。

今日の担当もあみだで決めました。あたりです。

今日はあべのハルカスでのイベントがあり、ずしずしとうごうごが出張中です。
残った3人でキャンプの子ども達の名札を作りました。

先日のキャンプのオリエンテーションで、来てくれた子ども達に
グループの名前を決めてもらっていたので、
その名前にちなんだ形の名札を作ります。
今年は男子1グループ、女子2グループで、
男子は「レジェンドクラス」、女子は「Mermaid」、「花火」というグループ名に決まりました。

以前のキャンプで作った名札の型紙を置いているので、
同じグループ名の場合はそれを使いますし、
似たような名前のグループであれば少しアレンジして使います。
型紙に描いた絵の線を裏面から鉛筆で黒く塗り、
表面から線を鉛筆でなぞると紙に下絵が写ります。
それをマジックでなぞって、子どもの名前を書いて、
はさみで切っていくという地道な作業です。

人には向き不向きがあって、こういう工作のような作業は、私は苦手です。
線がゆがんでしまったり、はさみで切ったものがガタガタになったりして、
どうやってもうまくいきません。
がみがみは絵を描いたり、工作をしたりが好きなので、楽しそうでした。
まじまじは自分で描いたりは苦手だけど、できあがったものを切ったり描いたりは好きなので、
この作業は楽しくできたそうです。

名札もできあがり、準備物は明日そろえて、来週火曜日からのキャンプに備えます。
あとは出し物だ。。。

ふれあいキャンプが来週に迫ってきました。

2日目の夜にはキャンプファイヤーをして、
グループごとに出しものを披露するのが恒例です。
子どもたちは、2日間、海洋プログラムの"すきま時間"に、
ダンスや歌、クイズ、ゲームなど、出しものを決めて、
練習をし、本番に臨みます。
限られた時間の準備なのですが、
なかなかのクオリティで楽しませてくれます。

そして、この「出しものタイム」で、
協会職員も出しものをやらせてもらうのも、これまた恒例です。
「ふれあい楽団」と称して、リコーダーやピアニカ、ウクレレの合奏をしたり、
フラダンスを踊ってみたり、ひげダンスをしてみたり…と
いろいろやってきました.。

子どもたちの出しものと違うところは、
我々には、「準備の時間がある」ということ。

今年も、出しものの中身は早々に決まったのですが、
そろって練習をする時間がない!
おのおの「自主練」はしているものの、
そのデキは、かなり怪しいです。

今日こそは一度合わせてみないと!と意気ごんでいたのですが、
午前中は私が面接、昼ご飯をはさんでの会議が長引き、
そのあとは、ずしずし&うごうごは面接…と、実現せず。

面接が始まると、「大きな音」が出せないので、
パソコンでBGMの音量を最小限にしぼりながら、
まじまじがせまーいスペースで怪しい動きを繰り広げていました。

キャンプまでの「平日(出勤日)」は、わずかに3日。
全員そろっての練習は実現するのでしょうか…。

先日まじまじが、現在里親実習が6組あると書いていましたが、
そのうち2組が私の担当です。

本日、その1組の里親さんに会ってきました。
2才のAちゃんと関わりはじめて1ヵ月。
先日初めて里父母はAちゃんとの外泊を体験しました。
関係もだいぶ深まってきて、施設職員さんの注意は聞くのに、
里母に対してはわざとやってはいけないことをするようになって、
Aちゃんも里父母のことをかなり求めています。

「施設に帰りたいって言うんじゃないか」「手こずらされるのではないか」とか、
外泊をするにあたっては不安で仕方なかった里母。
しかし、宿泊先に置いてあるものを触りまわったり、
なかなか寝ないので求められるまま絵本を14冊読んだり、
スーパーで売っている総菜を振り払ってひっくり返したりというのはありながらも、
施設に戻るとは言わず、1日過ごすことができました。
1日なんとか過ごせたことは里母にとって自信になったそうです。

遠方から慣れない土地に来て、毎日のように施設に通うのは
なかなか大変なことです。
風邪を引いたり、子どもの抱っこのしすぎで腰を痛めたりというのは
皆さんありながらも、子どもと一緒に暮らすべく頑張っておられます。

Aちゃん一家が一緒に暮らす日はもうすぐです。

今日は、あみだくじをするのを忘れ、責任とって書いています・・・。

8月22~24日のふれあいキャンプが近づき、
12日にキャンプのオリエンテーションを行いました。
顔合わせなので、よそよそしい雰囲気で始まりますが、
グループの名前を決めたり、グループの旗を作っているうちに、
打ちとけていくようです。
付き添いのお父さんお母さんは、隣の部屋でスケジュールや持ち物の説明を
聞いていただきます。
今年も海のキャンプで、海へ入るには、水着の上にシャツとズボンを着て、
ライフジャケットを着用しますので、なかなかややこしく、
初めての参加の方は、随分と確認されていました。

25日から二学期が始まるので行けません、という
欠席のお返事の小学生のおうちもありましたが、
「一日目は始業式だけですし~」という出席のおうちもあります。
日程のせいか、小学生が若干少なめです。

その一方、高校生や大学生、社会人のOBOGの参加も多く、
どうしてキャンプが大きい子に人気なのかな?と思うほどです。
アルバイトや仕事を調整してきてくれたりもするので、ありがたいことです。

ゆるーい雰囲気がいいのかな、と勝手に自画自賛しているのですが、
今年も楽しくいけるといいなと思っています。
キャンプの準備にがんばります。


ワーカー日記平日更新のお当番は、
これまでお当番になった人が、「あみだくじであたった」と書いているように、
あみだくじで決めています。
とはいえ、5人全員であみだをやっているわけではありません。

平日更新の元凶!となった、まじまじには、
その責任を背負ってもらわないといけないので、
「まじまじが、あと2人を選んで、合計3人であみだくじをする」という方式です。
まじまじ だけは、毎日、あみだに加わるということです。
ところが、意外と、まじまじは、あみだでは「あたり」を引き当てないのですけれど。

このあみだくじ、
これまでは、紙に線を引いて、
それぞれがどの線にするかを自分で選び、
「あっみだくじ~、あっみだくじ~♪」と歌いながら、
線をたどっていく…というものでしたが、
我々は今、「LINE」のあみだくじを使っています。

まじまじを含めた3人を選出し、
くじの結果の①、②、③のいずれかを「あたり」に指定し、
クリックすれば、あっ!!という間に、あみだくじが作成されて、結果が出ます。
誰がどの線を選ぶか…というのは、コンピュータ任せです。

このあみだくじのいいところは、
紙のあみだくじと違って、本人がその場にいなくてもできるというところです。

今日、私は朝にちょろっとだけ事務所に顔を出し、
そのあとはずっと外で研修を受けていたのですが、
「がみがみさん、今日、選んでもいいですか~?」とまじまじに言われ、
それを了解したら、あみだの結果、「がみがみさん、当たりました!」となりました。
事務所で書く暇はなく、研修の合間に書く余裕もなく、
家に帰ってごはんを食べて、
そのあと、養親さんからの相談の電話を受けたりしていて、
ただいま、23:00前です!!

平日更新をやりきれなかったら、翌月は、休日も連日更新ね!
…と言っていたので、みんなドキドキして、
「まだ更新されないのかな」「23;30くらいになったら、声かけよかな」と思っているかなあ。
まじまじのように、うたた寝することなく、無事に書けました。

LINEのあみだくじのいいところは、本人がいなくてもできるところ
…と言いましたが、紙のあみだくじだったら、
今日は、私は選ばれなかっただろうなあ…と思ったり。
技術の進化!?…というのも、良し悪しだなあと思っています。


毎日書くと、早くもネタに困ってきました・・・。
個人的には日記は3日しか続いたことがありませんので、
書きたいことがあり、継続性のある人を尊敬してしまいます。
事務所の一日の様子などをお送りしたいところですが、
今日は代休の人も多いので、別のことに。

Eテレの『ウワサの保護者会』という番組が好きで、録画してみています。
尾木ママと一般の保護者が出て、話しあうという内容です。
「子どもの迷言 どう受け止める?」とか「子離れするにはどうしたらいい?」とか
興味深いテーマもいろいろあり、小学生以上をもつ養親さんに勧めたこともあります。

先週は「親のガンをどう伝えるか」というテーマでした。
親の手術や入院、抗がん剤の後、体力が落ちてしんどそうな時に
ごまかしたりせず「がんになっていて、治すためにがんばっている」ということを
伝えたほうがいいというものでした。
どんなテーマでも、これが絶対正解ということではないですが
「子どもの心配がふくらむような気がするけど、がんの場合でも伝えるのか」
うーん、と考えさせられました。
普段、養子の真実告知の場合には、本人のことであるし
偏見をもたないうちに、低年齢で伝えるほうがいいのではないかと思ってきましたが
親のガンを伝えるのは、8歳以上くらいなら理解して受け止められる、という話でした。
ガンとなれば、なった本人がまず動揺が大きいでしょうし、
経済的な問題や生活をどうまわしていくかということもあるでしょう。
死ぬかもしれない、と考える場合もあり、子どもにどう伝えるかという
気持ちの余裕もないかもしれません。
それでも、家族のメンバーの一員として子どもにもしっかり伝えていくと
言われていました。
医療現場ではガンの本人への告知が当たり前のようになりましたが、
子どもに対する告知も随分と考えられ、実践されているのかもしれません。
観終わってからも、うーんと考えさせられたテーマでした。

今日はあみだくじで「あたり」を引いたので
私が書きます。

協会に入ってから、初めての平日毎日更新。
毎日ばたばたと慌ただしく過ぎていきますが
ふと「今日はいったい何をしていたっけ?」なんて
よくわからなくなるときもあります。

やるべきことはたくさんあって
どれから手をつけるか優先順位をつけますが
順位の低いものは後回しになります。
その結果机の上は書類(とよくわからないもの)だらけ。

先週の「親子になる!~サヘル・ローズ養親子(おやこ)物語」は
係だったので、ぺたぺたから
「ファイルにとじておいてね、後じゃなくて今すぐ!」と言われ
言われるとおり、すぐにファイリングしました。
いつもだったら後回しにしてしまいがちな仕事ですが
言われたことはできるのです。

書類を整理するのも大切なことなので
この山をなんとか崩していきたいと思っています。

そしてすっきりした机と事務所で優雅に働いてみたいです。
昨日、「親子になる!~サヘル・ローズ養親子(おやこ)物語」が無事に終わりました。

サヘルさん単独の講演と協会岩﨑との対談の2部構成。
会場いっぱいの参加者の方々は
皆さん、サヘルさんの語りを一言も漏らすまいという熱意を込めて
聞いておられました。

私はごく一部分しか聞けなかったのですが、
日本に来てから苦しい生活の中で支えられた人との出会いや
養母に対する思いなどを、率直に語られていました。
分かりやすく、丁寧な表現で話してくださり、
サヘルさんが、とても素敵な方だなと思いました。

講演後に回収したアンケートには、
「生きることについて考えさせられた」「愛について考えた」
「親子の絆はつくっていくものだと感じた」
「養子の立場の気持ちが聞けてよかった」
「血のつながりのない親子の愛の深さを感じた」など
たくさん感想を書いてくださったり、8割の方が回答してくださいました。
また、「里親制度や養子縁組での親子愛について知ることができた」などの感想を
協会へメールを送ってくださった方もおられました。

こういうイベントは、
里親さんや養親さん、
児童福祉関係の仕事をしている人の参加が多くなりがちですが、
アンケートの回答者の6割を越える方が、そうではない人たちでした。

少しでも多くの人に
里親制度や養子縁組について理解してもらいたい私たちの思いが
伝わるといいなと思いました。

一つ残念だったのは、
思った以上の反響で、定員いっぱいになり、
お申込みを断らないといけない方がいらっしゃったことでした。
もっと大きな会場だったら、もっと多くの人に聞いてもらえたか…と
欲が出てきてしまいます(笑)
しかし、今回の会場の広さだったからこそ、
サヘルさんを身近に感じ、話を聞くことができたのだと思います。

会場を提供してくださった三井住友海上の社員さん方も
「この場所にこんなに多くの人が来られたのは初めてじゃないか。
多くの方が関心を持っておられるのですね」と驚いておられました。
事前の打ち合わせから、当日も会場設営や案内など朝早くから準備してくださり、
多くのご協力をいただき、とても感謝しています。

とりあえず、ホッとしています。

あみだクジによって、今日は私になりました。
午前中のうちに、書くことは決まっていたのですが、
気がつけばもうこんな時間です。
「忘れたら、来月もやで~」と声をかけられ、忘れなかったです(笑)

8月6日に開催する特別養子縁組啓発プログラム『親子になる』は、
ありがたいことにたくさんの申込みをいただき、
定員いっぱいで受付をしめさせていただきました。

今週に入って当日配布するチラシなどが
各機関からぞくぞくと届き、準備の熱が高まってきました。

会場を貸してくださる三井住友海上の担当者さんも
「社内での当日のフォーメーションを確認して…」と
準備をしてくださっています。

初めて使わせていただく会場なので、
現地での打ち合わせの時には、いろんな写真を撮り、
当日のイメージをつかめるように協会内で打ち合わせをし、
今日は荷物詰めを終えました。

あとは、当日を待つばかりです。

と言いつつ、
皆でチェックをしながらしていても
何か忘れていることがあるんじゃないか…という不安がわいてきます。
始まる前は、そういうものだと思います。

ま、何かあっても、皆で何とかできるだろう!と信じてます。

今日は、3人が里親さんの実習の様子を見に行ったり、カンファレンスだったり、
1人がガイダンスの面接をしていて、私だけが予定なしだったので、
さすがに「あみだくじで」とは言わず、自分で日記を書くことにしました。

7月31日の夜、うっかり寝てしまって、起きた時には「うわぁっっ」と思い、がっくりきました。
しかし、30人以上のいいね!をいいただいて(笑)、毎日がんばるしかありません。
「普段、こんなにつかないのになあ~」と言いながら、
ノリのいい読者の方ぞろいではないかと、思っています。

今、実習中の方は6件。
長引いている方もあれば、最近始まった方もありますが、この暑い中、
施設通いを続けていただいています。
冬はインフルエンザが多かったり、春もなぜか水疱瘡などもはやるので
この時期は実習しやすいともいえますが、
それでもまれにロタウイルスが流行ってしまったり、いろいろとあります。
乳児院や児童養護施設の先生方も、うまく進むようにいろいろと工夫や支援を
していただいています。

終わってしまえば、懐かしかったなと思えたりするようですが、
実習中は、どの方もいっぱいいっぱいです。
知らない土地で、知らない人に囲まれているしんどさもあり、
子どもとのやりとりも手探りで、調子のいい日もあれば悪い日もあります。
寄ってきてくれたり、プイとされてしまったり。
喜んだり落胆したりの繰り返しですが、家に連れて帰っても
いろんな日があることを想像しながら、関係づくりをしてもらっています。

親子3人で過ごせる日まで、あともう少しです。
実習中は、お盆どころではないですが、
来年の今頃は、楽しい夏休みになっているはずです。
その頃を目指して、がんばっていただきたいなと思っています。


フェイスブックでは告知しましたが、まじまじが書くはずだった
7月最後のワーカー日記の更新が遅れてしまい、
7月に5回更新ができなかったので、ずっとずっと前に決めたルールの通り、
8月は平日毎日更新となりました。
2年ぶりだそうです。

まじまじによると、ワーカー日記の更新は覚えていたのに、
どうやら寝てしまって、気づいたら8月1日になっていたようです・・・。
8月はイベントも多く、また実習中の里親さんも多く、訪問等々が詰まっているので、
「この忙しいのに!」と、まじまじはこの8月中ずっと言われ続けることと思います。
仕方ないですね。

がみがみが、ワーカー日記についての書き込みをしてくれた際に、
「フェイスブックの書き込みに、「いいね!」が30件ついたら、やろうかな」と
書いたところ、翌日にして30件と到達しました。
職員の拙いワーカー日記ですが、楽しみにして下さっている人がいるのかなぁと
ポジティブに考えて、今月は頑張っていきたいと思います。

誰が書くかは、LINEのあみだくじ で決めるようです。
お楽しみに~~~~♪


今日はJBクラブでした。
夏休み中ということもあって、普段は幼稚園に行っている
子どもたちも久しぶりに参加してくれて、大勢の参加となりました。
夏休みで、のんびり暇を持て余しているのかと思いましたが、
「短期教室をキャンセルしてきた」
「今からおけいこ」
「これから会う人がいるので、ちょっとだけ」という声もあり、
なかなか忙しそうです。

小学1年生以上の参加にしているふれあいキャンプも、
8月末だと小中学校の授業が始まってしまったり、
お盆は帰省も多いだろうし、
7月はリーダーの大学生が試験中だったりで、
キャンプの日程をいつにするか・・・毎年、思案しています。
参加が少ないと、日程がいまいちだったかと思ってみたり。

昔は、ラジオ体操に行って、その後二度寝をして、
午前中は「夏休みこどもアニメ劇場」みたいなテレビ番組を延々とみて
昼になり、毎日のようにそうめんやスイカを食べて
昼からもごろごろして昼寝して、気がついたら夕方になっている
という小学生の夏休みだったな、といかに暇だったかが思い出されます。

今時は、夏休みが始まると、通勤時間に塾へ行く子どもたちが
混じっていたり(事務所近辺は塾が多いのです)して
せかせかと歩いているのを見ると、「すごいな」と思ってしまっています。
勉強だけではなく、スイミングの短期教室とか、クラフト体験、
工作教室などなど、夏のイベント情報もあふれています。
何かやりたい、やらねば、という気持ちになるのも十分わかる感じです。

世の中、大人も子どもも忙しく、
忙しさをやりくりし、時間を編み出してのんびりすることに
なっているのだろうなと思いました。
8月のキャンプでは、忙しい日常から離れ、
子どもたちと一緒に海辺でぼーっとする時間が
過ごせそうで楽しみにしています。


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