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かていようご

Author:かていようご
(社)家庭養護促進協会 大阪事務所のワーカー日記です。


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2012/10/01からの訪問者


夏休みに入り、街中で子ども達を
たくさん見かけるようになりました。

毎月開催している養親子サロンのJBクラブにも、
幼稚園に行き始め、毎月は来られなくなった
養親子が、夏休みになった7月は
たくさん遊びに来てくれました。

久しぶりに会う子ども達は、皆背が伸び、
日焼けして、とってもたくましくなっていました。
成長して、おすまししてても、時間が経つと、
これまでのように部屋をかけまわり、
子ども達が思い思いに使うオモチャは
いつのまにか散乱して、
ワイワイ賑やかになっていきました。

お母さん達は子どもが楽しそうに遊びはじめると、
その横で輪になって座って、
近況報告や悩み相談をはじめていました。

その親子の光景を見て、
「おぉーJBらしくなってきたなー」
と嬉しく思いました。

昨年度まで毎月遊びに来てくれていた
子ども達の大半が、4月に幼稚園に入園し、
4月からJBクラブに参加してくれる親子が
2,3組というのが続きました。
少ない人数で、のんびりまったりすごすのも
楽しいのですが、同じ立場の養親子が気兼ねなく、
ワイワイとできるのがJBクラブの醍醐味です。
今月のJBクラブの光景を見て、
「JBクラブはこいうでなくっちゃ」と思いました。

これから子どもを迎える親子に
どんどんお誘いしていこう!と思っています。
協会を通じて子どもを迎えた
養(里)親子限定ではありません。
参加希望の方は協会までご連絡ください。


今年度は、5月から「養親ゼミナール」を開催しています。
養親、縁組前提で委託中の方、養親希望者、関係機関を対象に、
養子にまつわるテーマで、勉強会をひらいています。

5月は「真実告知」、7月は「ルーツ探し」の内容でした。
関東地方や九州地方など遠方の方も参加もあり、
みなさん熱心に聞いておられました。
これまで、縁組後の方とは、運動会やキャンプ以外では
お会いする機会は少ないのですが
熱心に参加されるお父さんも何人かおられ、
久々に見かける方もあり、懐かしい機会にもなりました。

養親講座は、子どもと出会う前の研修ですが、
今回は、大半は縁組が済んだ方の参加ですので、
真実告知もルーツ探しも、普段の子どもの様子から
わが子の反応を想像しながら聞いておられるようです。

9月は「思春期」です。
どの子どもも、越えるのがなかなか大変な時期です。
関心のある方は、ぜひお問い合わせください。

はじめまして。
4月から協会職員になりました、うごうごです。

28歳という微妙な年齢のため
はじめましてのご挨拶をした、初めて会う方から
あれ、新卒…じゃないよね?と言われたりするのですが
昨年度は高校の非常勤講師で、
その前の3年間は施設職員として働いていました。
ただ、社会人経験があるといっても、まったく違う職種なので
新しく知ることばかりです。

施設で働いていたときから、集団生活ではなく
子どもは特定の大人に安定して愛されることがなによりも大切だと思っていました。
長く施設にいる子は自分に自信がなく、しんどさを抱えている子が多くいます。
何があっても揺るがない親子関係によって
子どもが自信をつけて、世界が広がっていくのだと思います。
そんな親子むすびをしたいと思って、協会に入りました。

4月からは先輩職員の面接に同席したり、家庭訪問に同行させてもらったり、
取材についていったりしていました。
養子を迎えたい人の思いや、子どもを迎える覚悟を聞く中で
私も覚悟を持って働かないといけないなと思っています。

7月からは自分の担当ケースを持ち
ワーカー日記や機関紙も書くことになったので
ちょっとは戦力になるかも?
いや、逆に手間を取らせてしまうかも?
と、プレッシャーはありつつですが、頑張っていきたいです。

まだまだ未熟なところがありますが、どうぞよろしくお願いします。

特別養子縁組をテーマにしたドラマ
『はじめまして、愛しています』
が、いよいよ今夜から始まります。

6月の終わりに、撮影現場におじゃました、わさわさ。
江口洋介さん、尾野真千子さん、余貴美子さん、子役のボクと一緒に
写真を撮って、自慢げに見せてくれました。
あまりにも堂々としていて(笑)、
知らない人が見たら、「おばあちゃん役」で出演している女優のようでした。

私たちも、撮影を見学に来ていただいてもいいですよ~!
と言ってもらいながら、なかなか日程の調整はできずで、
実現できていません。
もし実現したら、わさわさとは違って、
すっかり舞いあがって、挙動不審になってしまうであろう姿が目に浮かびます(^-^;;)
でも、行きたいなあ。

「特別養子縁組」、しかも、生まれたての赤ちゃんではなく、
大きな子どもを対象とした特別養子縁組が、
連続ドラマのテーマになるというのは、
「そういう時代になったのかなあ」…となかなか感慨深いものもあるのですが、
何年か前に論争を呼んだ、『明日ママ』のことがちょっとよぎったりもして、
どんなドラマになるのだろう、どんな展開になるのだろう
…と、ちょっとドキドキもしています。

番組のホームページには、『特別養子縁組』についての解説のページが設けられたり、
わさわさと脚本の遊川和彦さんとの対談がアップされたりしています。
我々にとっては非常に身近な、『特別養子縁組』ですが、
このドラマを通じて、「初めて知った!」という方も、きっとたくさんおられることかと。
リアルな現実をもとに描かれる、フィクションの世界を通して、
まずは、「知ってもらえる」ということ。大きなチャンスだなあ~と思います。

さ、帰って、見なくちゃ。






先日、1歳のAちゃんを迎えて2週間を経たBさんのお家に訪問しました。
訪問時、Aちゃんはお昼寝中でしたが、
お母さんからお家での生活の様子を聞くと、
よく食べて、よく遊んで、よく寝て、
お母さんにたっぷりと抱っこをしてもらって過ごしている様子が目に浮かんできました。

ご近所のおじさんやおばさんからも、
養子として迎えることを喜んでもらい、かわいがられています。

お父さんは仕事が終わったらすぐに帰ってくるようになり、
お母さんが少しでも楽になるようにと協力しています。
日中あったAちゃんとの出来事の報告を聞き、
「おもしろい子だね~」と笑いあっているそうです。
ティッシュペーパーを箱から全部出したり、
ご飯を手づかみでぐちゃぐちゃにしたり、
抱っこをせがんで棚のものを取ってポイポイ投げたり、
いろんなことをしていますが、
「楽しいです」と話すお母さん。

リビングは、Aちゃんが好きに動いても危なくないようにテーブルを片付け、
手にして危ない物はAちゃんの見えないところに収納しました。
生活リズムだけでなく、
空間も、今までの大人だけの生活から一転し、Aちゃんが中心の生活になりました。

昼寝から目覚めたAちゃんは、
私の顔を見ながら「誰だっけな~」と思い出そうとしている様子。
これまで、私が会いに行っていた時は固まってしまっていたのですが、
今回は、お母さんと一緒に絵本見たり、歌を歌ったりしているうちに、
次第にAちゃんもたくさんおしゃべりを始めました。

初めてAちゃんのおしゃべりを聞き、
帰り際には、初めて抱っこもさせてもらえて、私も嬉しくなりました。
これから、お家で元気に楽しく過ごし、育っていってくれることを願い、帰ってきました。

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