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かていようご

Author:かていようご
(社)家庭養護促進協会 大阪事務所のワーカー日記です。


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2012/10/01からの訪問者


明日から平成28年度。
4月1日になるからといって日常生活が大きく変わることはないのですが、
仕事上では、年度単位での区切りがあるので
「今日(3月31日)までに…」と意識するものがあります。

経理にまつわることでは、
「交通費の精算は今日の11時までに出してね!」
と言われ、急いで伝票を書いたり、
年度中の支払いをちゃんと済ませているか、とか。
事業の面では、
候補の里親を児童相談所に推薦する書類を
何とか年度内に提出しようとか。

協会では人事異動はありませんが、
児童相談所の里親担当の方に異動はないのだろうかということが話題になると
「あぁー、年度変わりだな」とも思います。

何とはなく気忙しい一日でしたが、
ワーカー日記を書くことを忘れず、無事に月4回更新ができました。
来年度も引き続き、頑張りますので、
温かく(笑)日記の更新も見守ってください。
小学3年生(この春4年生)のAちゃんに週末里親さんとの出会いがありました。

楽しみにしてくれていたようで、はりきって先生と一緒に緑茶を入れ、
茶托にのせて、出してくれました。
テンションは高いものの、里親さんの顔はなかなか見られないようで、
時々チラチラみる程度です。
返事はなんとかしてくれるのですが、初回面会では照れてしまうようでした。

週末里親さんのことを「なんて呼びたい?」と聞いてみると、
なかなか答えられません。
里親さんが「おっちゃん、おばちゃんでええねんけどなあ」と言ってくれても
先生が「2人ともBさんやからなあ」と言ってくれても
「Bさんと呼ぶ」と言います。
「自分のためのお客さん」は児童相談所のワーカーさんくらいで、
Cさんと呼んでいるため、同じように考えたのかもしれません。

家庭に暮らしていた間も、親族との関わりもなく、地域から孤立していたりすると
「おっちゃんおばちゃん」というもの自体、
何なのか、想像しにくいのかもしれない、と思います。

最初は「ねえねえ」とかで、何とも呼ばないかもしれないし、
あえてBさんと呼ぶかもしれません。
「そのうちに『おっちゃん、おばちゃん』とふいに呼んでくれるのを楽しみにしておきます」
という里親さん。
「Aのおっちゃん、おばちゃん」と言う日もいずれ来るでしょうし、
その頃に「おっちゃん、おばちゃん」の温かみを
感じてくれるようになってくれればと思っています。

月イチ開催のJBクラブ。
就学前の子どもとお母さん(お父さん)が集まって、
自由に遊んだり、しゃべったり…の養親子・里親子サロンです。

今日は、今年度さいごのJBクラブなので、
かんたんな修了式をやりました。

毎年、我々の半てづくり(?)のプレゼントを贈るのですが、
今年は、らくがきノートの表紙に、JBクラブオリジナルシールと
お名前シールを作って、貼りました。

今年度は、3歳児女子の割合が高かったのですが、
4月になると、みんな幼稚園に行き始めます。
今日のお母さんたちは、
「入園式に何着ていく!?」という話で盛り上がっておられました。
こういう日常の話から、親ばか話、養親特有の悩みごとまで、
いろいろと分かち合える仲間です。
JBクラブ以外でも、それぞれのおうちを訪ねたりする関係もできつつあるようで、
JBを始めた当初の目的が、少しずつ形になっているな~と思います。

初めての参加のときには、2歳のA子ちゃんが何かとぎゃん泣き、
お母さんは、A子ちゃんにずっとはりつけで、
ママ話の輪には一切入れなかったのですが、
今日はずっと離れて遊べました。
お母さんも、A子ちゃんの成長に感動…。
私も、ちょっと感動しました。

さて、困ったのは、4月から。
幼稚園入園組がごそっと減ってしまうので、
ちょっと寂しくなってしまいそうです。

JBクラブは、「愛の手」を通じてのご縁の親子だけでなく、
児相の紹介や、民間団体でのご縁の方も、
だれでも大歓迎です♪

お嬢(J)ちゃんも、お坊(B)ちゃんも、みんな寄っといで!
昨日、4歳のAちゃんと週末里親さんの初めての面会がありました。
週末里親さんは、ご夫婦と高校2年生の女の子のいるご家庭です。
昨日は、里母さんと娘さんが一緒に来てくださり、施設で出会うことになりました。

施設職員さんより、前日に、週末里親さんが決まったことをAちゃんに伝えてもらい、
当日は「おばちゃんとお姉ちゃんが来てくれるよ」と説明してもらいました。
それを聞いてAちゃんは「お姉ちゃんも!」と喜んでいたとか。

出会ったときも、嬉しくって恥ずかしくって、クネクネしながらも、
「こんにちは。Aちゃんです」とご挨拶してくれました。
「抱っこしてもらおうか」と職員さんに言われると、ぎゅっと抱きつきに行き、
里母さんも娘さんも抱っこをさせてもらって、
「わぁ、嬉しい!!軽い~~!」と大喜びでした。

Aちゃんは、抱かれながら、スキンシップをしてもらって、
言葉遣いがどんどん赤ちゃん言葉に。
施設では、職員さんに甘えるというよりは、自分のやりたいことを怖い物なしに
どんどんやっていくAちゃん。
「自分だけの存在ができたら、こういう甘え方をするんだ~」と先生方が驚くほどでした。
終始、たどたどしい赤ちゃん言葉を使い、にこにこ嬉しそうで、

少しの間でしたが、ずっとテンション高く、里母さんと娘さんに甘えさせてもらっていました。
「じゃあ、今日は帰るね」と里母さんが言うと、Aちゃんは少々トーンダウンし、
寂しそうな顔になりましたが、
「また来てくれるよ」と職員さんに励まされ、元気にお別れしました。

月に1,2回程度の関わりですが、自分だけに会いに来てくれる週末里親さんは、
親族の関わりが少ない子どもにとってはとても貴重です。
Aちゃんにもこれから色々な経験をしてもらえたらなと思います。


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