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かていようご

Author:かていようご
(社)家庭養護促進協会 大阪事務所のワーカー日記です。


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2012/10/01からの訪問者


ざつざつ、ちょびちょび、と続きましたので、
何としようかなと思いましたが、片づけの結果はまた後日書くことにして
(私もちょびちょびやっていますが、なかなか片づきそうにないので)
まったく違うことを書きます。

3歳のA君。
初回面会の前の日、乳児院のB先生から
「あした、A君におとうさんとおかあさんがきてくれるよ」と伝えられました。
A君は神妙な顔をして聞き、
B先生が「おとうさん、おかあさんのこと待ってた?」と言うと、
「・・・うん・・・ちょっとだけまってた」と答え、
その後、みんなのところへ戻ると
「Aくんのおとうさん、おかあさん!!イエーイ!!」と叫んでいたそうです。

面会当日、A君とB先生が2人で遊んでいる部屋へ、夫妻と児童相談所の職員さん、
乳児院の里親対応の先生、私が入っていきました。
A君はB先生の膝の上に座り、伏し目がちにしていました。
夫妻が声をかけ、遊ぼうとしても声も出さず、でした。
ただ、見られてない時にチラ見して、徐々にほぐれていきました。
最後には少しはにかんだ笑顔が見られたものの、この日は、
A君の普段のやんちゃっぷりは全くみられませんでした。

翌日からは、みんなの中に入っての実習です。
早速、他の子どもにお母さんが取られそうになると怒り、
奪われないよう、立って抱っこしてくれるように求めました。

その数日後、別室でお母さんと2人きりになると、独り占めできるので、
さほど抱っこも求めず、楽しく遊んでいるそうです。

「3歳を過ぎているし、お父さんお母さんを待っていたんだねえ」と
B先生も我々も話し合っています。

おうちへ行くことがどれほどイメージできているかわかりませんが、
A君の中でお父さんお母さんを待つ気持ちは強く、実習はスムーズに進んでいます。
おうちへ迎えられる日も近づいています。


前回の、ぺたぺたの日記『ざつざつ』を読んだから…というわけではなく、
いつにもまして雑然とした事務所に、
ぺたぺたの気持ちがざわついてるのを察して(!?)、
「ちょっと片づけなあかんなあ…」という気にはなっている。

先週の土曜日、半日ほどこっそり出勤して、
まずは、自分の机まわりの整理をしてみた。
養親さんたちからお手紙や子どもの写真をいただいて、
みんなで回覧した後、すぐにケースファイルに綴じればいいものを、
ついつい、そのまま机の上に置いたままにしてしまっていたのを、
整理することにした。
が、いちいち、お手紙を読み返し、写真を見返し…という感じで遅々として進まず。
結局、ファイルに綴じるところまではたどり着かず、
それでも一応の整理はできて、手紙で占められていたスペースが片付いた。
その他、メモや一筆箋をつっこんでいた一角もすっきりと片付き、
自分では、けっこう「ご満悦」だったのだ。

連休明けて火曜日、出勤してきたぺたぺたに、
「ほら!ちょっと片づけてん♪」と言うと、「どこらへんを片づけたんですか!?」。
書類山積みのエリアとは違って、地味な一角だったので、
「片付いた感」を、私ほどには感じてくれなかったようだ。
しかも、「私が片づけようって言ってるのは、共有スペースのことですよ」とも。
「まずは、自分の足元から…って言うやん?」と小声で反論してみたが、
「自分の机のまわりは、それぞれ勝手にやってください」と、するっと流されてしまい、
ほめられて育つタイプの私は、しょんぼり。である。

とはいえ、ちょっぴりでも片付くと、小さな達成感は感じるもので、
ちょびちょび、がんばろうと思う。



ワーカー日記のお当番をすっかり忘れてしまってました~
後の方々、本当にすみません。

今年もあと1ヵ月となりました。
月初めの運動会が終わったものの、週末に研修があったりして、
けっこう毎日忙しいです。

協会職員は皆、とっても片づけが苦手な人たちが多く、
忙しいと、いつもにもまして、事務所が雑然としています。
棚の上の一角を片づけても、そこに誰かが物を置き、
そのうちにどんどん物が積まれてしまう・・・という始末。
来客があるたびに、「ここはすごいね~」と言われて、恥ずかしい限りです。

別室にある倉庫には、ふれあい文庫や絵本などの在庫も保管していて、
色々な場所が荷物が一杯。
私自身はそれほどきっちりしてませんが、他の職員よりはましな方で、
雑然とした事務所に、気持ちがざわつき、
すべての場所を何とか片づけて、すっきりしたいと思いながらもなかなかです。

先日、思い立って、年末、仕事おさめをしてから、片づけをします!
と他の職員たちに宣言しておきました。
「年末出勤したくなければ、それまでに片づけておいてくださいね。」と。

さぁ、はたして、できるのでしょうか。
人のことばかりでなく、私もちょこちょこ片づけておかなければ。



怒涛の更新とならないように、と書いていたのに、
今月も残り10日・・・。すみません。

さて、里父母さんとの出会いがあった5歳のA君。
「○日に会いに来てくれるよ」と施設の職員さんに教えられてから、
「A君のパパとママが会いに来るねん」と心待ちにしていました。

初面会は照れくささもありつつ、
いつもより高めの声で少し甘えたり、お土産のオモチャで一緒に遊んだりしました。
まずは、里父母さんが施設に来て一緒に過ごす時間を持ちました。
そして、お家へのお出かけ。
A君は、初めてお家に行った時から「お泊まり」がしたくてしょうがなかったようです。
何度目かのお家への外出の日、そろそろ帰ろうかという時間になり
「しんどい」と言い出したA君。
家に来て具合を悪くさせたのか!?とあたふたし、
「どこがしんどい?」「お腹痛い?」「頭痛い?」と心配する里母さん。
具体的にどうしんどいのかは言えず
「くるしいねん」をくり返すA君。
ますます心配になった里父母さん。

施設に連絡したところ、
A君の気持ちを察し、泊まって帰ってきていいですよとの返事。
それをA君に伝えると「元気になったわ」と。
「仮病でよかったですわ~」と大笑いの里父母さん。

お家での様子を撮った写真には、
冷えピタとマスクをつけて、満足げにピースでポーズをとるA君の姿もありました。
念願のお泊まりができて、よかったね!!

「嫌がられたらどうしよ~」という里父母さんの心配を嬉しい方向に裏切ってくれ、
これから、お家でのお泊まりを重ねて、
お家での生活へ向かっていきます。

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