8月も終わりとなり、50周年記念事業まであと1ヵ月をきりました。
記念事業の準備と「あたらしいふれあい第4編」の編集作業も
着々と進みつつあります。
昼間の成長した50~20代の養子・里子さんたち約20名によるトークは、
こんなに大勢の話を聞ける機会は、他ではなかなかないだろうと、
「トークに定員300名を超える申し込みがあったら、どうしよう」と
強気な心配をしていた私たち。
フタを開けてみると、トーク、祝賀会ともに定員までは達せず、
現時点でお申込みの方には、全員ご参加いただけることになりました。
遠方から「参加します」と連絡をくださった方もいて、
とてもうれしく思っています。
このトークのために、わさわさは、この夏の間中、
成長した養子・里子さんたちと会っていました。
会うたびにその様子を教えてくれるのですが、
それぞれの人生に様々なドラマがあって、とても中身が濃く、
これをどう時間内に収められるのかと思ってしまいます。
熱弁をふるいだすと何時間でも語るエネルギッシュなわさわさ。
「それを上手に調整できるのは、がみがみしかいない!」と、
当日は、がみがみがタイムキーパーをすることになりました。
その他の当日の役割分担をもだいたい決まり、
あとはひたすら準備を進めていくだけです。
夜の祝賀会では、職員による「ふれあい楽団」の演奏も披露します。
今年の夏のキャンプで演奏した曲をする予定ですが、
キャンプでは事務所でお留守番係だった私は、
「今からどうやって入っていけるのか」とドキドキしています。
9月に入れば、準備の合間を縫って、まじまじ大先生による
スパルタ特訓も始まるはず。どうなりますことやら…。
何はともあれ、皆さんにお会いできるのを
職員みんなで楽しみにしながら、準備をがんばります!