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かていようご

Author:かていようご
(社)家庭養護促進協会 大阪事務所のワーカー日記です。


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2012/10/01からの訪問者


協会の年内の業務は、今日までです。
今年も、さまざまな方にお世話になりました。
ありがとうございました。

今年の年末年始は12月28日と1月4日が土曜日という暦のため
土日が休みとなる場合は、9連休となります。

協会では、新年9~11日の今宮戎神社での福飴売りがあります。
3日間、ボランティアさんのお手伝いをいただきながら、
1日売り子をして、始発終電の日々を送るので、
年末年始のお休みはそのために身体を休めておくというのが、
職員の過ごし方なので、休みが長いとその分蓄えておけるか、と嬉しい反面、
長期休みになるまでにしておかないと、と焦る気持ちも多々ありました。

年末年始は、日頃は仕事のお父さんも家にいられるので、
実習中の里父母さんの外泊をこの間で、ということもあります。
また、今年家庭に迎えられた子どもにとっては、
お家で迎える初めてのお正月でもあります。

いままでとは違う、親子で過ごす『初めて』のお正月が
楽しいものでありますように。

皆さまにも、新しい年が、良き年となりますように。

協会は、1月6日が仕事始めです。
また、来年もよろしくお願いいたします。
10か月のA君を家庭に迎え、3週間ほどになるB宅へ家庭訪問してきました。
乳児院での実習期間は1か月強。
毎日A君と関わったお母さんは、A君のお世話をしたり、遊んだりしながら
どんどんと妻から母に変わっていかれたようです。
お父さんは、遠方にも関わらず、毎週飛行機で通ってくださいましたが、
それでも1週間に1度2日間会うのと、毎日会うのは全然違います。
引き取り日は、お父さんの初の抱っこひもに入ったA君が
ちょっと泣いたりしながら、帰っていきました。

A君は最初、新しいお家に馴染むまで、夜に度々起きて泣いたりすることもありましたが
2週目になると随分といきいき過ごせるようになりました。

これまでお父さんが帰宅して、咳などすれば「どうしたの?大丈夫?」と
言えていたというお母さん。
今では同じようなことがあると、お母さんは、子どもに風邪をうつされたら大変、と、
即「マスク!」と言ってしまうとか。
子どもを迎えると生活が180度変わってしまうということを、
早くもお父さんはしみじみ感じておられるとか。
「大変だー」と言いながらも、抗わず、抱っこをして腰を痛めたり、
慣れないお世話もがんばってくださっているので、
そのうちに夫から父に変わっていかれるだろうと思います。

もう数日で、年末年始のお休みに入りますので、「手伝ってもらおう♪」と
お母さんは手ぐすね引いておられます。
ご夫婦で協力して、子育てを楽しんでほしいと思っています。




今年も残すところ10日ほどになりました。
この時期の協会は、年賀状のことで頭がいっぱい(笑)。

知る人ぞ知る、仮装+だじゃれ年賀状を、
数年前から作り続けてきました。
最近では、その認知度も広まって(!?)、
12月に入ると、「来年はどんな年賀状にしはるんですか?」
「楽しみにしてるんです」というお声もちらほら。
期待に応えねばっ!と、ちょっとプレッシャーを感じたりもしています。

さて、来年は午年。
今年の巳年は、バルーンアート用の風船を顔に巻き付けて、
「蛇」になりきりました。
「馬の仮装ねえ~」…と、12月初旬から頭を悩ませてきたのですが、
クリスマス会グッズを100均に買いに行ったときに、
「これはっ!」という小道具発見。
しかし、その小道具を生かすには、もうひとつ小道具が必要。
それがなかなか見つからず、難航していたのですが、
ぴろぴろ が大学のサークル部屋から発掘してきてくれました。

木曜、金曜と、いつものように、みんなノリノリで撮影会をおこない、
なかなかの写真が撮れました。
そして、昨日、私は休日出勤(!)で、年賀状仕様に写真を加工しました。
この連休中に、だじゃれ係(笑)のまじまじ が、文章を考えてくれる予定です。

というわけで、年賀状の準備はほぼ完了。
無事に新年を迎えられそうです。

…と言いたいところですが、毎年のように、
みんな、積み残しの仕事を少しでも片付けねばっ!と、
年の瀬モード!!で、残り数日、バタバタと働くことになりそうです。
先日2歳7ヵ月のA君の初回面会がありました。
里親さんは東北地方から来られたご夫婦です。

A君の名前は漢字が少し変わっていたので、
里親さんがA君の里親候補として推薦が決まった段階で、
改めて以前協会より伝えた名前について確認がありました。
何かあるのかな?と思いつつ、その時は深く聞いていませんでした。

初回面会の時は、緊張する子どもが少し和らげばと、
子どもが喜びそうなお土産を持ってきてもらうのですが、
A君へのお土産は、里親さんが住んでいる市内のスーパーを探し回ってやっと見つけた
大好きなコキンちゃん(アンパンマンのキャラクター)のポシェット。

そして、極めつけは、A君の名前が入ったりんご。
りんごに名前やキャラクター等のイラスト入りのシールを貼ることで、
それが白く浮き出るというもので、
とってもかわいらしく立派なりんごが3個プレゼントされました。

初めての面会では名前入りのりんごを渡したい!と思っていたようで、
推薦が決まった段階から準備をしていたそうです。
そして、正式に面会が決まるまでの間、
少しずつ色が変わっていくりんごをながめながら、
やっとこの日を迎えたということのようでした。
里父さんはりんごについて説明してくださり、
「先日の名前の確認はこのためだったんです」と伝えてくださいました。
そんな前からA君との出会いを心待ちにし、準備を進めてくださってたんだなと思うと、
私もしみじみ嬉しくなりました。

当のA君は、果物好きということもあり、
名前やイラストが入っていることもさることながら、
おいしそうな臭いをはなつりんごを、今すぐに食べたいという感じでした。
施設の先生から、「お部屋のみんなに見せようね」と言われ、
食べられないことにちょっと不服そうではありました。
面会が終わり、部屋にもどったA君は、
りんごを大事そうに自分の引き出しに置いていたとか。
里父母さんからのプレゼントから、
A君と出会える日を心待ちにしていた熱い思いが伝わっていたらいいなと思います。

関係作りははじまったばかり。
里父母さんも慣れない大阪での実習に頑張っておられます。
一緒に暮らせる日が早く迎えられるように、応援しています。





12月に入って、協会も研修や行事が続き、
慌ただしく日々が過ぎています。

そんな中、3歳のAちゃんの養母さんから、
Aちゃんの七五三の記念写真のことで
メールをもらいました。

Aちゃんの写真が、写真館のホームページに
アップされているということで、
早速ホームページをチェックしたところ、
着物と2種類のドレス姿のAちゃんの写真が。

かわいい着物やドレスを着て、自信にあふれた笑顔で
うれしそうに写っているAちゃんの姿に、
「こんなに可愛くなって~」と
目尻を下げながら見入ってしまいました。

そして、Aちゃんのこの晴れ姿を見て、
涙ぐんでいるお父さんお母さんの姿が
目に浮かぶようでした。

ちょうど1年半ぐらい前にAちゃんを家庭に迎え、
昨年の10~11月頃が「一番しんどかった」と話していた養母さん。
Aちゃんの夜泣きやかんしゃくに付き合って、
毎日ヘトヘトで、イライラもピークで、時には涙しながら、
夫婦で支えあってその時期をくぐりぬけてこられました。

そんなちょうど1年ぐらい前のことを思い返しながら、
親子3人で日々を積み重ねてきたからこそ、Aちゃんのこの笑顔が
あるんだということを思わずにはいられませんでした。

最近は、プリキュアにはまっていて、
歌ったり踊ったりするのが大好きで、
しっかり者でひょうきんな一面もあるAちゃん。
これからどんな女の子に育っていくのか楽しみです。

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