毎月、月末の月曜日には、毎月発行の機関紙の発送日になっています。
職員だけで発送するのは難しく、毎月4,5人のボランティアさんが手伝いに来てくださっています。
ボランティアさんは、私が入社するよりも前から手伝いに来てくださっている方ばかりで、
社会情勢のこと、芸能のこと、政治のこと、スポーツのこと、
いろいろな話をしながら、機械で折った3000通の機関紙を、
封筒に詰めてくださっています。
いっぱいおしゃべりしていても、いつもだいたい2時間程度で発送作業は終了していて、
その手際の良さは「さすが主婦!」といつも驚きます。
機関紙を詰めた封筒は、『 ふうたくん』という名称の封函機で封をしています。
毎月その機会を操作して下さるボランティア さんがいるので、
いつもおまかせしっぱなし。
そのボランティアさんは今月はお休みでした。
代わりに私が機械操作をすることになったのですが、
普段おまかせしている分、使い方に四苦八苦・・・。
ダイレクトメールなどと違い、機関紙に厚みがあるので、
通常より機械への負担は大きく、何かあれば動かなくなってしまいます。
機械の汚れを取り、「お願いだから動いてよ~」と心の中で叫んでも、なかなか・・・。
最終的には、皆で手分けしてセロテープを使って封をするという人海戦術で
いつもより30分程度長くかかって乗り切りましたが、
今月担当だったがみがみと私は終わった時にはぐったり・・・。
しかし、ボランティアさんたちは、いつもと変わらない様子で、
ボランティアさんとの年季の違いを感じました。
発送ボランティアさんのすごさを実感した日となりました。