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かていようご

Author:かていようご
(社)家庭養護促進協会 大阪事務所のワーカー日記です。


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2012/10/01からの訪問者


3月は養親講座の開催月で、
先週土曜日に2回目の講座が終わりました。
毎回、いろいろな地域から、受講するため大阪に来られるのですが、
コロナ禍で、この1年ぐらいは遠方からの受講者はほとんどなく、
大阪府内と近県のご夫婦がほとんどです。

2回目の養親講座は、養親さんの体験談と特別養子縁組の法律の説明の会です。
今回の体験談は、1年半前に1歳半の女の子を
迎えた養親さんに来てもらいました。
定期的に連絡をとっている養親さんで、迎えたときから、
毎日楽しく子どもと過ごしておられて、「試し行動」が大変というようなことは
あまり聞いていませんでした。

今回改めて迎えた当初のことをお聞きすると、
食事面で偏食が出たり、家の中をグチャグチャにされたり、
嫌なことがあると養母さんをかんだり、
ひっくり返ったりしていたということでした。
養父さんは、「講座でも、聞いていたことだから」と言い、
養母さんは「しょうがない」と思って、やらせていたとのことでした。
大変な時には、特に養母さんは「しょうがない」とはなかなか思えないので、
夫婦で話合いながら、時には喧嘩して、子どもとの生活を送っていくうちに、
行き着いた結論だったようです。

今回の養親さんは子どもを迎える前から
色々なことでよくもめてきた方たちでしたが、
子どもを迎えてからは、子どものことでよくもめたそうです。
それでも、子どもがいることで、生活は良い意味で大きく変化し、
楽しく過ごしていることが伝わってきました。
最後、別室で遊んでいた子どもが養父母を迎えに来てくれたのですが、
3人で過ごしている様子を見て、
受講者の皆さんの顔がほころんでいたのが印象的でした。

27日の3回目は岩﨑の「子どもを迎えてから」の話です。
少し時間があくので、ご夫婦でこの2回の内容を振り返り、
3回目の濃い話に臨んでもらえたらいいなぁと思います。



受験シーズンもいよいよ終わりのようです。
推薦入試なら早く決まりますが、大学受験は最後までやると
3月までかかります。
A君がようやく大学受験を終え、
志望校に合格したというご連絡をいただきました。

これまで応援してきたお父さんお母さんの喜びが伝わってきました。
2月までにいくつか合格していたようですが
第一志望の結果が出て、喜びもひとしおだったようです。
A君も「だめかと思っていたので、ほんとにホッとした!」とのことで
とても喜んでいました。

受験の時期はとても長いので、
心をこめてA君に「おつかれさま」と言いたくなりました。
お父さんお母さんも子育て一段落ではないかと思います。
お父さんお母さんにも「おつかれさま」と言いたいです。

4歳のAちゃんは、家庭に迎えられて1年半が過ぎました。
昨年のお正月の頃は、まだ親子関係を築いていく最中で、
親も子も日々を必死で過ごしていた状態でした。

今年のお正月には、年賀状で子どもを迎えたと報告ができたそうです。
それを知ったお友だちから祝福の言葉や、
Aちゃんへのプレゼントなどをたくさんいただきました。

そのプレゼントを見ながらお父さんお母さんが
「皆からたくさんプレゼントをもらって、しあわせだね~」と言うと
「皆、Aちゃんがかわいいから?」とAちゃんは応えたそう。

家庭に迎えられた当初のAちゃんは、
お父さんお母さんをわざと困らせる態度で、
作らせた食事に手をつけなかったり、
ベッドでは寝ずベビーカーでしか寝なかったり、
癇癪を起こすとなかなかおさめられなかったり、
素直に甘えられず拒絶したり、とお父さんお母さんはかなり苦労しました。
かわいく思えない時もありながら、
Aちゃんの不安や怒りを受け止めてきた日々。

そのAちゃんが、かわいがられていることを感じているのだなと思うと、
ここまでのお父さんお母さんの努力と
Aちゃんの頑張りに感謝です。

プレゼントのお洋服を着て、嬉しそうな表情のAちゃんの写真をいただき
私も笑顔になりました。


1月は行く。
そして、2月は逃げる。

2月も残すところ、わずかです。

6日の広報イベントを無事に終え、
その後の3週間は何してたんだっけ?
と思うくらい、
あっという間に2月が終わろうとしています。

2月の〆のイベントは、
1年ぶりに…と楽しみにしていた、
H2OサンタさんのNPOフェスティバルのはずだったのですが、
常駐なしの展示イベントになってしまいました。

なかなか元の生活を取り戻す日々は遠い…
というか、取り戻せるのかな…という毎日。

昨年、泣く泣く中止にした、
夏のふれあいキャンプと
秋のおやこDEうんどう会。
今年は、〝withコロナ〟だったとしても、
なんとか開催したいなーと思っています。

去年は、
〝いろいろ対策を考えるには、準備期間が足りない!〟
と中止を決めた面もあるので、
今年は早めに〝準備〟をしなくては。

1月は行く。2月は逃げる。3月は去る。

きっと、あっという間に、
夏のふれあいキャンプがやってきます。
5歳のAちゃん。他県のBさん宅に迎えられて
もうすぐ6カ月になります。
以前は大阪弁を使っていたので、「あかん!」と言っていましたが、
今では現地の言葉を使うようになりました。
Bさんも、Aちゃんとの面会前には
「方言がわかるかな」「方言を話すようになるかな」と言っておられたので、
「幼稚園とか行くようになれば、話せるようになるんじゃないですか」と
私も言っていました。
近くに住んでおられるおじいちゃんおばあちゃんとの接点が多いのもあるのか
すっかり方言を身につけたようで、
「~~けん」と言うようになっています。
明るくおしゃべりなAちゃんと、同じくおしゃべりなBさん夫婦の
組み合わせだからこそ、早く身についたのかなとも思えます。
Aちゃんとお母さんで、車で迎えにきてくれましたが
その道中でも、「ここでうどん食べた」「この公園行ったことある」と
いろいろと教えてくれます。
「春になったら、また海に貝殻ひろいにいこう」とも言っていて
Bさん家族での歴史がどんどんと増えていっていることを感じました。
子どもたちの適応力はすごいなあ、と思わされています。

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